2015年04月20日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」アラサー美人妻を首輪で拘束 2日間陵辱し続けた無職男！

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

検察官は法廷で強い怒りをあらわにした。「被告人は被害女性が苦しむ姿を見て快楽をむさぼるという、卑劣極まりない行状に及んだのです！」 男は、出会い系サイトで知り合った人妻を自分の部屋に誘い込み、彼女を"ペット"と呼んで２日間にわたって監禁、陵辱を繰り返したのだ。

事件調書

被害者　　夫に浮気された２８歳の人妻
犯行現場　加害者の自宅
犯行手口　首輪を巻いて拘束
レイプ犯　詐欺で前科のある無職男

検察官は法廷で強い怒りをあらわにした。
「被告人は被害女性が苦しむ姿を見て快楽をむさぼるという、卑劣極まりない行状に及んだのです！」
男は、出会い系サイトで知り合った人妻を自分の部屋に誘い込み、彼女を"ペット"と呼んで２日間にわたって監禁、陵辱を繰り返したのだ。


黒部勝人（３５）は、詐欺グループの末端で働いていた。そして逮捕。
起訴され有罪になったが、判決は執行猶予。すぐにシャバに戻ることができた。

しかし正業に就かず、詐欺で蓄えた隠し金で悠々自適の生活を送っていた。そんな中、のめり込んだのが、出会い系サイトだった。
"詐欺をやっているときは、人目が怖くて遊べなかったから、目いっぱい遊ぶぞ"

黒部が知り合ったのが人妻の結衣さん（２８）だった。
結衣さんが出会い系サイトを利用するようになるきっかけは、夫（３３）の浮気。
夫は有名企業に勤めていた。悪い人間ではなかったが、たまたま昇進が続いたことから、家では次第に傲慢（ごうまん）になった。
「おまえ、誰に養ってもらってるんだ。文句があるならすぐに出ていけ！」

夫が遅くに帰宅したときのことだ。着替えの際に結衣さんは驚きの光景を目の当たりにした。
パンツが裏返しになっていたのだ。
その後、夫の"パンツ裏返し事件"は繰り返し起こった。結衣さんは夫の浮気を確信した。
やがて彼女は、夫への腹いせから、出会い系サイトを利用するようになった。
子どもを実家に預けて見知らぬ男と会いに出かけるのは、独身時代以来の解放的な気分だった。
そして出会ったのが、黒部である。本名も電話番号も教えていない気楽さは、結衣さんを油断させた。

カフェでお茶を飲んでいる間、黒部に褒められて、すっかり気分がよくなってしまったのだ。詐欺で鍛え上げた"話術"を使われているとも知らずに。