2015年04月21日 20時00分 公開

美女がいる「１万円裏フーゾク」徹底ガイド

• 桃色コラム

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「男の旅の醍醐味といえば旅先でのお遊びでしょう。日本全国には遊び場がゴマンとあり、冒険心をくすぐる裏フーゾクも多い。ただ確実なネタをつかむのは、なかなか難しいですよね」（スポーツ紙風俗班デスク） そこに、"バイブル"とも呼べる１冊の本が出版された。先日発売された『地元の人しか知らないフーゾクの遊び方』（メディアソフト刊）だ。 「紀行作家で風俗評論家の都希未与（とまれみよ）氏がたった一人で、全国１００箇所の表・裏風俗を巡ったガイドブック。この本が信用できるのは、都希氏が風俗代から交通費、宿泊費もすべて自腹で取材。要は、生粋の風俗好きだからこそ成し得た"大仕事"なんですよ」（同デスク） 読み進めるや意外や意外。今でも"大１枚"で楽しめる店が全国に点在することもわかった。そこで今回、北は北海道の釧路から南は沖縄の辻まで、美女のいる「１万円裏フーゾク」を体験談とともに徹底ガイド！

「小山の本サロが鉄板ですね」

ちなみに数々の裏フーゾクを訪ねた中で、最安値は沖縄県那覇市栄町のちょんの間。１５分５０００円！
「ただ、沖縄はやっぱり辻が一番です。大１枚で楽しめますし、女の子のレベルの高さは全国屈指です」

自分の足で歩き、身銭を切って遊んできた都希氏だからこそ、こうした情報は信ぴょう性が高い。
ならば、本誌もこのガイドブックを手に関東近郊の裏フーゾクを探ってみよう。
「大１枚なら、赤羽に蒲田、福生市の本サロがソレ。実は吉原にも３５分１万円の格安ソープがあります。とはいえ、女の子のクオリティーの高さで言えば、栃木県の小山の本サロが鉄板ですね。２０代のギャル系ばかりで、とにかく若いんです」
料金も夜７時前なら、４０分９０００円だという。早速、突撃してみた。

フーゾク街は、小山駅西口から西へ徒歩１０分ほどの城山公園の麓に２０軒近く、もう一つは西口から北へ５分ほど歩いた一角に数軒あるという。都希氏の情報どおり、かつての西川口を彷彿とさせるほどネオンがきらめく。裏フーゾク街は寂れた雰囲気が多い中、ココだけは"お祭り"騒ぎだ。

また、本サロとはいえ、イメクラ的な店舗も多い。女子校生系から人妻系まで種類も豊富。超人気店だと、２時間待ちの日もあるとか。

記者が飛び込んだのは、学園ふうのサロン。やってきたのは板野友美っぽいギャル系美女で、確かにめちゃくちゃカワイイ。店内は１畳ほどのスペースにソファが置かれているだけで、照明もかなり暗い。そんな狭い洞穴のような場所でギャルと密着して、秘密遊戯に耽けるのもまた一興。
「小山ゆうえんちなきあとも、温泉はまだ残っている。ここも地元の人しか知らない穴場ですが、一戦終えたあと、ひとっ風呂浴びて、ビールを飲む。裏フーゾク遊びでは、近くの温泉や、その土地の食も堪能するのも楽しみ」

まさに大人の男の旅だ。
「裏フーゾクは冒険であり、ギャンブルです。怪しい店を探し回り、大１枚で黒木メイサばりの美女が出てくれば、１万円が１０万円になったようなもの（笑）。夢があるんですよね」

最近、フーゾクで遊んでいない御仁。今こそ、ロマンを求めようではないか。