2015年04月12日 20時00分 公開

巷で話題の「やらみそ女子」全国出没MAP

• 桃色コラム

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男として生まれたからには、一度は経験してみたいのが処女とのセックスではないだろうか。もっとも若かりし頃ならいざ知らず、若い処女の女の子と仲良くなるのは難しいだろう。だが、諦めることなかれ。厚生労働省の調査によると、なんと30代女性の３割近くが処女で、その数は急増中。やらずの三十路を略して“やらみそ”なる言葉も登場していて、彼女たちは真剣な出会いを求めているというのだ。そんな彼女たちはどこで出会え、何を考えているのだろうか？　それを解明すべく、本誌は日々、全国でゲリラ撮影に勤しむナンパカメラマンに協力を要請。彼女たちの生態に肉迫した！

やらみそ女子の特徴はどこか自信がなさそう

大阪では京橋地区も、やらみそが多い地域のひとつ。
京橋はお洒落なショッピングモールと、昔ながらの商店街が混ざる不思議な街でもある。それを反映しているのか、
「京橋で遊ぶ子は、どこかダサくてちょっと自信がない子が多い。だからスルーされずにスカウトしやすいんですが、三十路で処女も珍しくないですね。特に、深夜にチェーン系居酒屋でダベってる２人組は、男性経験が少な目な子が多い」（スカウトマンのＢ氏）

Ｂ氏の分析によれば、電車で数分移動すれば梅田や難波なんかの繁華街があるのに、あえて京橋を選ぶのは、どこか自分に自信がないから。地味で自信がなさそうな子には、やらみそが多いのだ。



九州にも地域特有のやらみそ出没スポットがある。
九州の女性は地元の男性と結婚して故郷に留まる人が大半。学生時代の恋人と結婚する率が高く早婚の傾向にあるため、スタートで出遅れた女性はなかなか遅れを取り戻すことが難しい。そんな女性を落としやすいのが、休日の郊外のショッピングモール。その理由を福岡県と佐賀県の県境に住む、やらみその美香子さん（31）が語ってくれた。
「行きたいわけじゃなくて、ファッションから食料まですべて揃うから利用せざるを得ないんです。楽しそうに食事をする家族連れなんかを見ると、寂しくて人肌恋しくなったり……」

かといって、もう年齢的に、博多などの大都市で出会いを求める気にもならないんだとか。休日のモールで、一人でショッピングをする妙齢女性を見かけたら、要注目!?