2015年04月10日 15時00分 公開

オジサマ好きの29歳OLと知り合ってたった1時間で秘密の逢瀬を！

• 桃色コラム

• 出会い

数ある出会い系サイトのなかで、ひときわ異彩を放つ、ここ「タダアイ」。すでに一部の目ざといユーザーの間では、「無料でサクっと会える、出会い系最高のコスパサイト」と有名になっているサイトである。「タダアイ」の名前の通り、無料で女性の投稿が見られる出会い系サイトなのだが、テレクラ世代の日刊大衆委託記者（45歳・バツイチ・子供なし）にとって、本当に無料で出会えるのか、正直、半信半疑…いや、0信100疑？くらいのものだった。 取材依頼を受けた時も、編集部に「課金は絶対にないの？　退会時に１万円とか取られない？」「出会えなかったら依頼された記事はドオするの？」「個人情報を上げたら架空請求とかこない？」としつこく聞いた（笑）のだった。 さて、気をもんでいても仕方ないので、まずは登録である。登録はスマホで電話を掛けられるくらいの知識があればOK。ものの５分で自分専用のメール送受信BOXをゲットできる。その直後から、「地域別　簡単検索」でご近所に住む女性の投稿を探すことが可能になるのだ。課金制の出会い系サイトとまったく同じシステムが使えるのには驚いた。

数ある出会い系サイトのなかで、ひときわ異彩を放つ、ここ「タダアイ」。すでに一部の目ざといユーザーの間では、「無料でサクっと会える、出会い系最高のコスパサイト」と有名になっているサイトである。「タダアイ」の名前の通り、無料で女性の投稿が見られる出会い系サイトなのだが、テレクラ世代の日刊大衆委託記者（45歳・バツイチ・子供なし）にとって、本当に無料で出会えるのか、正直、半信半疑…いや、0信100疑？くらいのものだった。

取材依頼を受けた時も、編集部に「課金は絶対にないの？　退会時に１万円とか取られない？」「出会えなかったら依頼された記事はドオするの？」「個人情報を上げたら架空請求とかこない？」としつこく聞いた（笑）のだった。

さて、気をもんでいても仕方ないので、まずは登録である。登録はスマホで電話を掛けられるくらいの知識があればOK。ものの５分で自分専用のメール送受信BOXをゲットできる。その直後から、「地域別　簡単検索」でご近所に住む女性の投稿を探すことが可能になるのだ。課金制の出会い系サイトとまったく同じシステムが使えるのには驚いた。

掲示板には、下は20歳そこそこのギャルから上は40歳前半の熟女までが出会いを求め投稿し、賑わっている。

「彼氏もいないし、最近ひとりが多い…（笑）　お話だけでもイイので、よろしくデス」（23歳・OL・未婚）
「メル友探してます　同じ年代の方で、たのしくメールできる方いませんか？　映画館で映画を見るのが好きです」（42歳・主婦・未婚）
「セックスレスで悩んでいます。相談に乗っていただける都内在住の方、男女問いません」（36歳・主婦・既婚）

などなど、意外に真剣に出会いを求める投稿が多い。

そんな投稿のなかに、
「今からお茶できる人、いませんか〜？　こちら新宿でブラしてます。ちゃんとした月給取りで、バツイチか結婚してる人限定（笑）。オジサンがいいですw」
という、いきなり目を引く見出しのついた、29歳OL・リエさんの投稿があった。

現在平日の午後４時である。マトモなリーマンならバリバリ働いている時間帯だが、こっちは取材。ある意味仕事なのですぐに、
「お茶くらいなら大丈夫です。当方40代バツイチリーマンです。◎◎ホテルのロビーでコーヒーでも飲みませんか」
と投稿に返信。

するとものの５分で、
「ハイ、アナタが一番乗り（笑）。で、どこで待ち合わせます？」

と間髪入れず返信メールが。お互いの自己紹介もそこそこ、連絡をとって1時間後には、都内のホテルのロビーにいる記者であった。驚くほど早い展開である。こんなことは15年ほど前、テレクラの早取りが流行ったとき以来だ。ちょっとしたカルチャーショックであった。「タダアイ」恐るべし。

さて、ホテルのロビーのソファに深く腰掛けて待っていると、メールの印象と同じく、できるOL風のリエさんが現れた。なんと某大企業で受付をやっているのだとか。

「ヒマつぶしで『タダアイ』はよく利用するんですけど、ホテルのロビーでコーヒーとか、さすがオジサンですね（笑）」
と喜んでいいのか悪いのかわからない評価をいただいた。

なんでも今の20代〜30代前半までの女子の間では、バブル世代に遊びまくったオジサンたちが密かに人気なんだとか。

「同世代の男子って、遊んでないからファミレスやファストフード、焼き肉くらいしか知らないの。オジサンって、私達の知らないこといっぱい知ってるから面白いんですよ」

という。まあ意図的に遊んでいたわけではなく、時代がそうだっただけなのだが、若い連中には新鮮らしい。

そして今週、会社の帰りがけに20数年来行きつけのカラオケで歌いながらの一杯と相成った。

「お酒、あんまり強くないんですよね〜（笑）」

なんていうリエさんだったが、意外にガンガン飲みまくるのには驚いた。

「１年くらい前、◎◎さん（記者の本名）みたいなオジサンと飲んだんだけど、あのね、ホテル行っちゃって（笑）、それでオジサン、ずっと入れたまま動かないの。で何度もイっちゃって……。それでそれで、オジサマ好きになったっていうか〜（笑）」

と笑いながらの衝撃告白。そうか…体もオジサン向けに開発されちゃったか。

「そうなの。だからオジサンと会うときは、セクシーな下着なんだよ……ねえねえ、リエのブラ、見てみて！（笑）」

酔うと面白すぎるリエさんだった。見てと言われて見ないわけにはいかない。このあとどうなったかは……写真からご想像ください。

今回は幸運が重なり、リエさんと深い関係になるまで3日ほどだった。いままでの経験上、ここまでコストパフォーマンスが高いサイトはないと思う。登録から出会いまでタダなので、まずは登録だけしておいても、得こそすれ損はしないはずだ。





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