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伊織涼子・加山なつこ・折原ゆかり 美熟AV女優3人の「SEXのススメ」ほろ酔いフェロモン座談会

先日、一般社団法人家族計画研究センターが、第7回「男女の生活と意識に関する調査」の結果を発表。そこで最も注目を集めたのは、既婚者のセックスレスが44.6%に達したことだ。 同時に、24歳を超えても30%の男子が童貞という結果も出たように、若者のセックス離れも進んでいる。これは由々しき事態である。 なぜ、日本人はセックスをしなくなったのか!? そんな大問題を解決すべく、本誌はセックスの酸いも甘いも知り尽くした人気熟AV女優3人に集まっていただき、本音モロ出しの酔いどれ座談会を開催した。

ほろ酔い座談会テーマ2
「私たちのこれまでのSEX」


セックス離れの若者問題については、自分たちが「教えてあげる」という解決法に到達した熟女たちは、気分が良くなったのか、ますます酒が進んでいく……。

――先ほど、とにかく早く初体験を済ませたかった、と言っていましたが、実際、処女喪失は何歳でしたか?

涼子 私は中学1年の3学期だったなぁ。もう周りの女の子はみんなヤッていて、私はむしろ遅いほうで、焦っていたのよね。で、当時、2学年上に"ヤリチン"で有名な先輩がいて、周りの女子の間では"どうしても処女を捨てたかったら、その人に頼めばいい"と言われていたの。

ゆかり いましたね、そういう処女キラーの先輩。で、その人にお願いしたんだ?

涼子 そう。しかも私、その頃、胸がDカップあったの。だから、開襟シャツのボタンを開けて、学校内で先輩をストーカーのようにつけ回して、"私、今日ヤレますオーラ"を出しまくっていたら、数日後、"一緒に帰らない?"と誘われたの。その日のうちに、彼の家でヤッたのが最初。

なつこ 私はめちゃくちゃ遅くて、高校1年のときだったんだよね。相手は私もヤリチンの先輩でさ。彼はパンツも履いていなかったよ。

ゆかり アハハ。いつでもすぐ脱いでヤレるんだ!?

なつこ そうそう(笑)。ヤッたのは、クリスマスの日に渋谷のレンタルルームに行ったんだよね。そしたら、そのパンツも履いていない先輩は、今から思うとモノも立派で、入れられたらめちゃくちゃ痛いわ、このテーブルぐらいブワーッと血が出るわで(笑)。

ゆかり 絶対、そんなに血は出ないはず。今のは盛ったでしょ!

なつこ 盛った(笑)。

涼子 まあ、熟女は歴史を勝手に変えるところがあるからね(笑)。ゆかりんはどうなの? 意外と早そう。

ゆかり 私はいわゆる"むっつりスケベ"。小6の頃から男の子とキスとかBまではしまくっていたのに、周りには"何も知りません"みたいな顔をしている女の子でさ(笑)。ただ、処女喪失は遅めで14歳のとき。同級生の男の子だったよ。場所は私の家。私の部屋は1階だったから、夜中に部屋の窓を開けて、彼を招き入れて……。横の部屋では親が寝ているから当然、シャワーも浴びられない。とにかくパンパンパンとヤッて、彼もアソコを拭かないまま、また窓から帰っていったの。

――今の草食系の若者が聞いたら腰を抜かすほど、皆さん、セックスがやりたくて仕方なかったんですね。

なつこ そりゃあ、早く大人になりたかったし、セックスのよさも知りたかったよね。

ゆかり 私は田舎だったから、ホント、何も情報がなくてさ。唯一、野原に落ちていたエロ本が参考書で、拾って見るのも恥ずかしいから、足でエロ本のページをめくりながら、"セックスって、こうやってするんだ~"って学んでいた(笑)。

涼子 知識や情報がない分、実践で学んでいったよね~。そしたら、どうなると思う?

――どうなるんですか?

涼子 実践していると、どんどん男の人のオチ○チンが好きになって、今では咥(くわ)えながら寝るのが、夢になったの。

ゆかり アハハ! 出た、りょん姉の変態フェラ好き名言。

涼子 ほんと、オチ○チンがおいしくて仕方なくなるのよね。でも、今つきあっている男たちは皆、フェラ嫌いで、ちょっと舐(な)めたら"もういいよ"って断るの。だから私は、上の口が欲求不満。

――もしかして、歯が当たっているんじゃ?

涼子 違うわよ! なんかね、そんなフェラ好きの淫らな女は嫌って言われちゃうの。

なつこ そんな話していたら、お腹がすいてきたわ。

ゆかり ここ、黒豚ソーセージがおいしいのよ。

なつこ 食べたーい!

涼子 私も! で、私のフェラ好きの話に戻るけど、要は若い頃にいろいろ経験していれば、年齢とともに本当にセックスのよさがわかってくるんですよ~。

なつこ 若い頃は経験人数を増やしたいだけでヤッていたけど、そのうち、それだけでは気持ちよくないってわかるんだよね。

ゆかり うんうん。

なつこ 女も自分から動いて、男性を気持ちよくしてあげると興奮するとか、足の位置はこうしたほうが気持ちいいとか、腰を少し浮かせたら奥まで入ってくるとか。40歳を超えてからかな、いろいろ研究するようになったのは。

涼子 技も覚えるよね。私なんて"金玉ブレーキ"といって、早漏の男性がイキそうになると、金玉をギュッと引っ張ってあげるの。

――それで射精が我慢できると?

涼子 できるよ。よく考えて。男性はイクとき、金玉がキュッと上がるでしょ。だから逆に下に引っ張れば、射精しないの。

なつこ じゃあ遅漏は金玉を押し上げればいいんだ?

涼子 そうかもね。車のギアみたいにね。

ゆかり すごーい。それもいろいろ経験してきた賜物なのね!

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