2015年03月02日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」卑劣万引きGメンが新婚妻を”独自取り締まり”で口封じ姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に姿を現したのは、スーパーマーケット内を巡回して万引き犯を捕まえる「Ｇメン」だった。しかし、この男は人の悪を見抜く存在でありながら、自らも万引きに手を染めていたのだ。そんな中で、若い美人妻の万引き現場を目撃すると、男はＧメンを名乗って彼女を脅迫し、ホテルに連行。彼女の体を弄び、レイプ陵辱を遂げた。

逆らうと警察に突き出すぞ！

同じ頃、栗林は研修期間を終え、実際の現場で万引き犯を捕まえる職務を与えられた。万引き犯を現行犯で捕まえ事務所に連れていき、書類を書かせてから警察を呼んで身柄を渡すのが仕事だった。

万引き犯の追跡には"獲物狩り"のスリルと醍醐味があった。
仕事に慣れるに従って、私生活で立ち寄るスーパーなどでも万引きＧメンを見分けられるようになった。そして、それを逆手に利用して栗林自身が万引きをするようになっていく。さらなるスリルを求めるようになったのだ。

休日に電車に乗って大型ショッピングセンターなどに出かけて万引きをする栗林。ミイラ取りがミイラになり果てた姿だった。

"絶対にバレないようにやってやる……"
悪事に手を染める一方、別の万引き犯を見かけることもあった。だが、黙って見逃していた。

が、その日は違った。自分で万引きをしようと物色していると、若く魅力的な美女が万引きする現場を目撃してしまったのだ。

"いい女だ！"
それは結婚から半年が過ぎた、まだ新婚の麻生桜子さん（２５）で上品そうな服装がよく似合っていた。
彼女は高級化粧品をバッグの中に隠し持ったまま店を出た。それを尾行した栗林は「Ｇメン」の顔になり、彼女を呼び止めた。

観念した様子の彼女は、財布から１万円札を数枚取り出し、栗林の手の中に握らせようとした。
「お勘定するの、忘れてたみたい。これで……足りますよね？」
彼女の"口封じ"を栗林はきっぱり断った。

「本来は事務所に行くんですが、別の場所で話をしましょうか？」
「お願いします」