2015年02月16日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」若い癒し系美人ナースを拘束　2連射を撮影姦した鬼畜

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

「私は女性にモテたことがなく、自暴自棄になってしまいました」 法廷に現れた男は、"連続痴漢魔"として逮捕された過去を持つ男だった。 懲役を終えて社会に戻ったものの、生活は立ちいかず、逆恨みは募るばかり。ついにはレイプを決意する。そして狙った看護師を、緊縛したうえで犯したのだ。 しかも、その陵辱シーンの一部始終を撮影していたのである。

事件調書

被害者　　大病院の若い看護師
犯行現場　古びた空き家
犯行手口　ナイフで脅して緊縛したうえで
レイプ犯　痴漢で逮捕歴のあるフリーター

「私は女性にモテたことがなく、自暴自棄になってしまいました」
法廷に現れた男は、"連続痴漢魔"として逮捕された過去を持つ男だった。
懲役を終えて社会に戻ったものの、生活は立ちいかず、逆恨みは募るばかり。ついにはレイプを決意する。そして狙った看護師を、緊縛したうえで犯したのだ。
しかも、その陵辱シーンの一部始終を撮影していたのである。

犯行に至る数年前の亀野翔太（３０）は、物流関係の会社でバイトをしていた。
小さい頃から亀野には、「背が低い」「口べた」というコンプレックスがあった。そこから来る鬱屈(うっくつ)した気分を抱えてスナック菓子を大量に食べ続けたせいか、肥満体型がひどくなって「歩くドラム缶」などと陰口を叩かれたりもした。

そんな中、男女の人数合わせ要員とはいえ、同僚に誘われて合コンに参加する機会があった。
だが、席替えをするたびに、隣に座る女性が次々に帰ってしまった。あきれた幹事役の同僚が亀野に冷ややかに告げた。
「おまえ、悪いけど、今すぐ消えてくんない？」
亀野は、言われるままに立ち去るしかなかった。
それ以来、二度と合コンに呼ばれなくなった亀野は、風俗店にたびたび出かけるようになる。
しかし、ここでも屈辱を味わうことになる。風俗嬢から「お客さん、ちょっと太り過ぎじゃない？」と指摘されたのだ。
亀野は、女性に対して根強いコンプレックスを抱え込み、話しかけることすらできなくなった。

しかし、それとは別に、性欲は膨らむ一方だった。
そのねじれた感情が、痴漢犯行に走らせる。深夜にバイクで移動しながら若い女性を物色しては、襲いかかるようになったのだ。
物陰に身を潜め、襲いかかって乳房をもみしだく、股間に手を突っ込んで性器に指を入れるなど、やりたい放題だった。
１か月たたぬうちに５人を毒牙にかけ、その５人目の犯行の際に、通行人に取り押さえられて逮捕された。
法廷で反省の態度を示し、被害女性たちへの賠償金支払いを誓ったが、悪質な連続犯行であったため、亀野は刑務所に送られた。