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こんなにあった! 「中高年の出会い」完全ガイド

中高年読者の中には、"女性にとんと縁がない〞"どうせ、この年じゃ女にモテない〞と諦めている方も多いのではないだろうか。 だが、そんなことはない。 『なぜ、男は女の気持ちがわからないのか』などの著書がある堀江珠喜(たまき)・大阪府立大学教授によると、「女性にとって、シニア世代は人生経験も豊富で安心してつきあえる世代」だという。 「ところが、この年代の男性は、女性に積極的でなく、好意を持ってくれるはずがないと思い込んでいるんですね。その気になれば、いくらでもなびく女性がいるのに、もったいないですよ」

婚活イベントは入れ食い状態

前出の堀江教授は大学でシニア向けの市民講座も受け持っているが、こうした社会人大学も女性受講者が多いという。
「講義が進むにつれ仲が良くなる男女もいます。勉強することで学生時代の気分に戻るのかもしれません」
まさに、中年男の出会いの穴場と言えそうだ。

婚活イベントにも注目だ。
厚生労働省の調査によると、50代の男性未婚者は約20%(女性は10%)で、最近は熟年離婚も急増している。読者の中にも"華の中高年独身〞が少なからずいるだろうが、最近は、こうした年齢層を対象にした婚活サービス会社やNPO法人が急増中だ。
「かつての結婚相談所は"書類選考の後に1対1の見合い〞というケースが多かったんですが、最近はイベント参加型が主流です。イベント参加者は男性より女性が多いので、男性は参加するだけでもモテモテです」(結婚情報誌編集者)

イベントは食事会や飲み会だけでなく、テニスやスキーなどのスポーツ系、温泉や果物狩りの旅行、あるいは陶芸体験や花火大会などと多岐にわたっている。
「しっかりした結婚サービス会社やNPO法人は独身でなければ入会できないんですが、イベントに参加する熟年男女は何がなんでも結婚したいわけではなく、気持ちが通じる異性が欲しいという人が多いんです。女性会員も、気に入ったら、とりあえず体の関係を持つという人が少なくありません」(前同)

退職を機に離婚した江島稔さん(65=警備員)は、昨年、熟年向けの婚活バスツアー(サクランボ狩りの日帰り旅行)に参加した。
「結婚相手探しではなく、寂しさを紛らわせてくれる女性と出会えたらと思って参加したんですが、女性のほうが男より、ずっと積極的なんですよ」

江島さんはツアーのとき、生花店を営む八千草薫似の美人(52)に何度か話しかけられた。
「帰りのバスで、係員から気に入った女性の名前を書くように紙を渡されたので、彼女の名前を書くと、彼女も私の名前を書いてくれたんです」

それから1週間後、一緒に食事に行き、その後、体の関係も持ったという。
「聞けば、彼女も私と同じで、結婚相手ではなく気軽に話せる異性を求めていたそうなんです。"店のこともあるので結婚は考えていないが、これからもときどき会いたい〞と言われ、私も願ったりかなったりでした」

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