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こんなにあった! 「中高年の出会い」完全ガイド

中高年読者の中には、"女性にとんと縁がない〞"どうせ、この年じゃ女にモテない〞と諦めている方も多いのではないだろうか。 だが、そんなことはない。 『なぜ、男は女の気持ちがわからないのか』などの著書がある堀江珠喜(たまき)・大阪府立大学教授によると、「女性にとって、シニア世代は人生経験も豊富で安心してつきあえる世代」だという。 「ところが、この年代の男性は、女性に積極的でなく、好意を持ってくれるはずがないと思い込んでいるんですね。その気になれば、いくらでもなびく女性がいるのに、もったいないですよ」

人生の後半にして燃えるような恋に落ちる。そんな嘘のようなホントの話が増加中。その方法を紹介する。

中高年読者の中には、"女性にとんと縁がない〞"どうせ、この年じゃ女にモテない〞と諦めている方も多いのではないだろうか。
だが、そんなことはない。
『なぜ、男は女の気持ちがわからないのか』などの著書がある堀江珠喜(たまき)・大阪府立大学教授によると、「女性にとって、シニア世代は人生経験も豊富で安心してつきあえる世代」だという。
「ところが、この年代の男性は、女性に積極的でなく、好意を持ってくれるはずがないと思い込んでいるんですね。その気になれば、いくらでもなびく女性がいるのに、もったいないですよ」

堀江教授によると、中高年の出会いは"アカサタナ〞がキーワドだという。
「アは穴場です。いつもと違う思いがけない場所へ行ったり、いつもと違うことをしてみる。これが出会いのチャンスを増やすんです」

ちなみに、カは会合やパーティの出席、サはお酒の席、タは旅。ナは習い事。これらをヒントに新たな出会いを求め、予想外のモテモテ人生を謳歌(おうか)している中高年男が実はたくさんいるのだ。

東京のリース会社に勤める吉沢友彦さん(58=仮名=以下同)は昨年春、会社帰りに、ふと駅のパンフレットに目が止まった。電鉄会社が主宰するウォーキング・イベントのチラシだった。日曜日の午前10時にM駅に集合して、駅周辺にある寺巡りをするという内容。一人でも参加できて費用は電車代だけ。各自が自分のペースで歩けばいいという自由さも気に入り、その場で申し込んだ。

「社内健診で運動不足だと注意されたこともあったんですが、まあ、日曜日に家にいたって、女房から掃除機で追い回されるだけですからね。それと正直、下心もありました(笑)」

当日の参加者は30名ぐらい。駅で電鉄会社のスタッフからコースの地図を渡され、ウォーキング開始だ。
「女性の参加者がやや多かったんですが、途中のお寺で一休みしていると、40代半ばの女性が"ウォーキングの会は初めてですか?〞と声をかけてきたんです。彼女も一人だったらしく、氷砂糖を分けてくれました。それがきっかけで一緒に歩き始めたんです」

小さなアクセサリーショップを経営しているという気さくな女性で、終着点のお寺に着く頃にはすっかり打ち解け、飲みに行く約束をした。
「2回目に会って飲んだときかな。離婚して3年になると打ち明けられ、彼女から"どこかへ二人きりになれる所へ行きません?〞と誘われたんです。もちろん喜んで応じました」
いつもと違うことをすれば、こんなタナボタもあるわけだ。

なお、こうしたハイキング・イベントを催行する電鉄会社は多く、(社)日本民営鉄道協会のホームページで日程なども調べられる。
また、好きなことや趣味、特技がある方は、その手の同好会に参加するのもいい。
ネットでちょっと調べても、サイクリング、トレッキング、釣り、野草摘み、けん玉、歴史研究会など、全国各地にさまざまな趣味のサークルがある。入会金や月会費なども数千円単位だから入りやすい。

若い頃、ウクレレが趣味だった川田一朗さん(62)は1年ほど前、フラダンスのスタジオに見学に行った。
「ハワイアンの音楽が懐かしくてね。ちょっと見学するだけのつもりだったんですが、ウクレレをやっていたと話すと、オブザーバーとして、ときどき弾いてほしいと頼まれたんです」
これがきっかけでスタジオに顔を出すようになったのだが、会員は女性ばかり。
「最初は少し気恥ずかしかったのですが、慣れてくるにつれ、気軽に話せるようになりました」

休憩時間になると、川田さんを囲むようにして話が弾んだ。
「私のほうは、あまり男性として意識せずに話していたんですが、女性たちはそうでもなかったみたいで、40代の独身OLと50代の人妻に誘われたこともありました」

人妻の誘いは受け流したが、40代OLとは「最近、二人だけで飲みに行き、キスをしてしまった」という。
「彼女と、この先どうなるかはわかりませんが、どちらにしろ他の会員にはバレないようにしないと(笑)」

セミナーやカルチャースクールも、女の園となっている。
一昨年、子どもが独立したのをきっかけに熟年離婚をした野村真司さん(63)は、健康のことを考えて料理教室に通ったという。
「初級コースだったんですが、受講者は意外にアラフォーの独身OLが多いんです。そういう年になると健康が心配になる。栄養や健康面を考えて、自分で食事を作ろうということなんでしょうね」

アラフォーの独身女性は肉食系が多いそうで、3~4回目の授業のとき、ロングヘアの美熟女から"ちょっと飲みに行きませんか?〞と声をかけられた。
「料理教室に行くのは仕事帰りだったので、いつもスーツにネクタイだったんですが、彼女に、"フォーマルな姿で、話し方も優しそうだったから好感が持てた〞って言われちゃいました」

飲んでいるときに"今夜は何か予定があるの?〞と誘うと、"ううん、全然ないわ〞と色っぽい目で見つめられた。
「あんな美人が、ああも簡単に落ちるとは思ってもみませんでした。彼女にしてみれば、体の欲求を解消してくれるセフレなんでしょうが、今は離婚して良かったと思ってます(笑)」

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