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実録「レイプ裁判」意気投合した不倫美女を殴打 失神姦したバツイチ横暴男

被害者  不倫中のOL 犯行現場 ラブホテル 犯行手口 殴ってから首を絞めて失神させた レイプ犯 バツイチの失業者

事件調書

被害者  不倫中のOL
犯行現場 ラブホテル
犯行手口 殴ってから首を絞めて失神させた
レイプ犯 バツイチの失業者

「被告人は被害者女性を恫喝し、激しい暴力に及んで無理やり性交を遂げた」
検察官が起訴状をこう読み上げた。
被告人は深夜、安酒場で声をかけた若い女性とお互いの"合意"の上でラブホテルに入った。
しかし、ホテルの室内で2人は大喧嘩。
ブチ切れて暴走した男が、女性の肉体を蹂躙(じゅうりん)。鬼畜のごとき所業を遂げたのだ。

小松辰也(43)は工業高校を卒業以来、食品加工会社で働いていた。しかし、折からの不況を受けて会社が倒産。無職になったことで、家庭内別居状態だった妻との不仲が決定的となって離婚に至った。
再就職もなかなかうまくいかず、雇用保険で飲み歩く荒んだ日々を送っていた。
冷たい雨が降りしきる日、小松は安酒場で飲んでいた。ラストオーダーに近い時間、隣のカウンター席に1人の女性が座った。

"いい女じゃねえか……"
小柄でショートカットの似合うかわいらしい女性に、小松は見とれていた。彼女は独身OLの雨宮真央さん(28)。真央さんがひとりで安居酒屋に入ってきたのには理由がある。少し前、やり切れない思いをする羽目に陥っていたのだ。
先ほどまで職場の妻子ある上司(50)とラブホテルで密会の最中だった。
仕事を終えたふたりは、会社から離れた場所にあるこの街で合流、そのままラブホテルに直行した。

抑えきれない情欲に駆られて、服を着たままベッドイン。激しい愛撫を重ねるうちに麻央さんの性欲は高まってきた。
「早く入れて。私、もう我慢できない」
上司はコンドームを装着し、反り勃つイチモツを股間のヌカルミに突き入れた。その直後だった。上司のケータイが鳴り響いたのだ。しばらく無視していたのだが、いつまでも呼び出し音が鳴り止まない。渋々、上司はケータイに出たのだ。
「お前か。どうした、こんな時間に……」
ボソボソとしゃべる上司は電話を切ると、気まずそうにベッドに戻った。
「その電話、奥さんからなんでしょ?」
「息子がバイク事故を起こしたそうだ」
「そう。帰るなら、一緒に出ましょう」
「すまない」
気まずくラブホテルを出ると、上司はそのまま駅の方へと姿を消していった。

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