2015年01月19日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」セックスが好きな淫乱恋人を後輩に寝取らせた鬼畜工場員

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に２人の男が引き出されてきた――。 男たちの関係は、同じ自動車工場で働く先輩と後輩だった。 先輩の男が交際中の女性を睡眠薬で眠らせた後、後輩を呼び出して陵辱させたのだ。 犯行の背景には、首謀者の「他人のセックスをじっくり眺めてみたい」という異常とも言える性的嗜好があった。

恋人と後輩のセックスに興奮

考え抜いた結果、"協力者"を立てることにした。
寺山は職場で親しい後輩の井沢翔（２７）に声をかけた。井沢は独身で、いわゆる"素人童貞"だった。
「オレの彼女はセックスが大好きな女なんだ。一度ヤラせてやろうか」
と、誘いをかけると井沢は、すぐに飛びついてきた。
その晩、寺山は麻理子さんを自分の部屋に誘って酒を飲んでいた。ひとしきり酒を飲んだ後、ベッドへ恋人を誘う。いつものように愛撫すると、陰裂から愛液があふれ出してきた。
「もう我慢できない。早く入れて……」

焦らすかのように麻理子さんの求めをかわしていると、やがて動きが止まった。寺山は先ほど恋人に飲ませた酒に強力な睡眠薬を混入していたのだ。麻里子さんは手足を伸ばしたまま、深い眠りについた。
寺山はケータイで井沢に連絡して呼び寄せた。部屋やってきた後輩は、全裸の麻理子さんを見て興奮した。
「先輩、本当にやっちゃっていいんすか」
「ああ」
井沢は乳房を揉みながら、陰裂に指を突き入れた。
「すごく濡れています！」
「本当にお前の好きなようにしろ。なんだったらゴムもつけなくてもいい」
寺山の言葉に井沢は頷くと、勃起した男根を膣口にメリ込ませていった。
ヌルッとペニスが根元まで埋め込まれると、激しく腰を振り始めた。

井沢と麻理子さんの性器の接合部分を凝視しながら、寺山は少年時代に両親のセックスを盗み見た時の昂揚感を思い出していた。
陶酔感に浸る寺山をよそに、井沢の射精欲が高まっていく。井沢はペニスを引き抜き、麻理子さんの腹に大量の白濁液を放った。
初めての素人女性とのセックスを遂げた井沢は、満足そうに立ち去った。
その後、寺山は意識を戻した麻理子さんを抱いた。昏睡姦があったことをウヤムヤにしようとしたのだ。
だが、しばらくして麻理子さんの妊娠が発覚。慌てた寺山は、思わず真実を口にしてしまう。
「オレの子じゃないかもしれないんだ」
麻理子さんに厳しく追及された寺山は、すべてを告白。彼女は警察へ。ＤＮＡ鑑定を経て実行犯の井沢と首謀者の寺山が逮捕された。
のち法廷へ。
勝手極まりない変態願望を満たした男への厳刑勧告は、ほぼ間違いない。
（文中の登場人物は、すべて仮名です）