2014年11月01日 00時00分 公開

三十代にしか見えない五十路人妻に積極的にリードされ……

• 桃色コラム

• 出会い

ハロウィンも終わり、街の色が一気に赤と緑と白に染まり始める……憂鬱な季節に突入だ。そもそも、どうして、日本という国はこんなに節操がないのだろう？　どうせ、クリスマスではしゃいだらスグに寺や神社に初詣に行くんだろ？　で、その次はバレンタインかよ？　フザケんじゃね～！　と、嘆いていたのは今までのボクである。しかし、今年からは大丈夫だろう！　なんでかって？　それは出会いがあったから。どこでかって？　今、話題の出会い系サイトの『タダ友』だ！

ハロウィンも終わり、街の色が一気に赤と緑と白に染まり始める……憂鬱な季節に突入だ。そもそも、どうして、日本という国はこんなに節操がないのだろう？　どうせ、クリスマスではしゃいだらスグに寺や神社に初詣に行くんだろ？　で、その次はバレンタインかよ？　フザケんじゃね～！　と、嘆いていたのは今までのボクである。しかし、今年からは大丈夫だろう！　なんでかって？　それは出会いがあったから。どこでかって？　今、話題の出会い系サイトの『タダ友』だ！
ちなみに、なぜ、このサイト名なのかといえば、それは、ズバリ無料だから。他のサイトのように、なにかするたびにポイント消費……という支払い行為が一切生じないのだ。もちろん、読んでもBBSに書き込んでも写真を見てもタダなのである。
なお、この『タダ友』は登録が簡単だ。だからだろうか？　モバイル系が苦手な世代の女性……つまり熟女も多いのだ。
「恥ずかしいんですが50歳を迎えて、オンナとして再び疼き始めました。でも、夫とは興味がなくて……新しい刺激が欲しいです」と自己ＰＲに書き込んでいたのは京子さん。写真を見る感じでは、なかなか若そうだ。しかし、“子供が手離れ”というキーワードからすると、四十代か？　ヤンママだったら有り得る。しかし、プロフィールを見て驚いた。51歳なのだ。そう、五十路の美魔女って感じだ。
このような熟女にはストレートに攻めるに限る。僕は京子さんに「どこが疼くの？」と、メッセージを送ってみた。
「そんな意地悪な質問、困ります……」

それが京子さんの答えだった。そして、ボクは思った。写真を見る限り、かなりの美熟女である。困った表情もさぞかしエロいのだろう。
そんな妄想が膨らみ、股間も膨らみつつあったので、「京子さんの困った表情を見てみたいです」とメッセージを送ったところ……
「面白いことおっしゃるんですね。なんだか会いたくなってきちゃいました」
なんと実に前向きな返信が！　なので、その日の夕方に東京の湾岸エリアでさっそく会うことにした。

「子供が手離れして、フと気が付くと寂しくて……。夫はもう還暦を過ぎていてアッチのほうが（苦笑）。とにかく刺激が欲しいんです」
欲望をストレートに僕の目の前で語る京子さんは、51歳に思えないほどの美貌がまぶしい。
「お茶しているのも時間がもったいないし……場所を移しませんか？」
自然にリードできるのは大人のオンナってやつだろう。しかも、移動している間も手をつなぐのはもちろん、腕を絡めてきたり、さらには僕のひじに胸を押し当ててきたりと、かなり積極的だ。
「こういう恋人気分、久々なんで嬉しいわ」
と、微笑む京子さん。その笑顔に垣間見える妖艶さは五十路の魅力というものだろう。僕は彼女よりも一回り年下だが、早く京子さんと“オトナの関係”になりたかった。いつ誘おうかとドキドキしながら歩いていたのだが、なんと京子さんからお誘いの言葉が……。
「時間は平気ですよね？」
妖艶、というよりも小悪魔のようなスマイルを浮かべながら聞いてくる。彼女の疼く場所を知りたくて、うなずく僕。そして人影のない海辺で大胆にもシャツのボタンをプチッと外す彼女。
「“勝負下着”ってやつよ（微笑）。今日はそのつもりで来たの」

ブラックランジェリーを挑発するようにチラ見せして微笑む京子さん。

さらに 「ガマンしなくてもいいのよ……」なんてダメ押しされたら……男としてもう黙っていられず……ふぅ、あとはご想像におまかせします♪
「久しぶりに刺激的なのをいただいたわ。でも、もう疼いてきちゃったかも」
そして別れた2時間後に、もう次回のリクエストをしてきた京子さん。自由が利くとはいえ彼女には家庭があるので割り切った関係ならばＯＫかな？　そして、今年の聖夜は“性夜”になりそうで楽しみぃ～！　こんな出会いがある『タダ友』……これで無料（ただ）なんだから最高です！