2014年10月10日 00時00分 公開

[ニッポン変態図鑑] 匂わない腋はただの腋！ ソムリエ風に検分する「腋の匂いフェチ」なM

• 桃色コラム

• 変態図鑑

こんにちは。良美です。 今回は「腋の匂いフェチ」のM男のお話をするわね。 個人的には「脇」よりも「腋」と書く方がフェチ感高まります！ SMクラブに所属してると、本当にいろんなフェチが世の中にあるのね、と感心してしまうの。 前回の「足の匂いフェチ」の記事でも書きましたが、プレイの「ご褒美」として足を舐めさせたり、嗅ぎたい匂いを嗅がせてあげるのですが、リクエストされて戸惑ったのがこの「腋の匂い」よ。 なんか、妙に恥ずかしいの。こっちが。

こんにちは。良美です。
今回は「腋の匂いフェチ」のM男のお話をするわね。
個人的には「脇」よりも「腋」と書く方がフェチ感高まります！

SMクラブに所属してると、本当にいろんなフェチが世の中にあるのね、と感心してしまうの。
前回の「足の匂いフェチ」の記事でも書きましたが、プレイの「ご褒美」として足を舐めさせたり、嗅ぎたい匂いを嗅がせてあげるのですが、リクエストされて戸惑ったのがこの「腋の匂い」よ。
なんか、妙に恥ずかしいの。こっちが。

「ご褒美に、良美さまの腋の匂いを嗅がせて下さいッッ！」
「腋？ そんなとこ嗅ぎたいの？ や、やだぁ……」
と、戸惑ってしまう。

だいいち、足を舐めさせるときは、M男を見下ろしながら「ほらお舐め！」なんてできるけど、挙手のように腕をあげて「ほら嗅ぎなさい！」とかやってる姿って、ギャグ以外の何モノでもないでしょう？

イヤだ、と断ってもしつこくお願いする腋好きM男。
そこまでいうなら、じゃあ、と挙手よろしく腕をあげて、腋を露わにする私。
そこに鼻を近づけるM男。

「（匂いを嗅いで）ふ～ん……あんまり匂い、ないですね……」
と、面と向かってガッカリするM男。
「私の腋、もっと匂うわよっっ！！」
と、匂わないことになぜか腹を立てる負けず嫌いな私。

恥ずかしい思いして（女王様なのに！）ご褒美あげたのに「ふ～ん」ですって！？

M男って、基本的に従順だけれど、欲しいものには図々しいくらい貪欲で、見る目もシビアなんですよね。