2014年09月15日 14時00分 公開

職業別 「女たちのオナニー」 新傾向

• 桃色コラム

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「去年の３月、男性用オナニーグッズを手がけるＴＥＮＧＡが開発した女性向け性具《iroha》が発売されるや、わずか２週間で生産が追いつかなくなるほどの大ヒットを記録。出荷数は数マンの単位でした」（夕刊紙記者）

割れ目にヒモを食い込ませて

沙織さんと一緒に取材に応じてくれた美容師の美里さん（２４）は、自分で開発したオナグッズを使っている。

「私、ずっと机の角とかベッドのパイプにアソコを押し付けてオナニーしていたんです。こんな人はわりと多いと思うんだけど……最近、"ヒモ"を使うようになったの」

ヒモの片方を壁のフックに掛け、もう片方をベッドの手すりに結び、このヒモにまたがってオナる。

「割れ目にヒモを食い込ませるようにして腰を動かすと最高なの。横に動かしてもいいし、縦に動かしてもいいし（笑）。ヒモは１００円ショップの荷造り用を使ってるんですが、汚れたらすぐ取り替えられるのも便利ですしね」

冒頭の想野氏によると、「セックスも、同じ相手、同じ方法では飽きがくるように、オナニーもずっと同じではダメ。新しい妄想が必要になります」

世の女性たちは、忙しい仕事のなかでも、さまざまなオナニー法を研究されているようであります。