2014年08月07日 00時15分 公開

出会い系サイトのコスパをサラリーマン記者が自腹チェック！　見事にご近所OL（26歳）といい仲に！

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出会い系サイトはそれこそ星の数ほどあります。今回は、日刊大衆委託記者である私、青木（36歳・バツイチ・仮名）が実際にサイトに登録し、女性と出会えるまでいくら掛かるか自腹で試してみましたよ！　でも際限がなくなるので、期間はそれぞれ一ヶ月に限定。金額は一ヶ月３万円の自分の小遣いのなかでやりくり（笑）とします。

出会い系サイトはそれこそ星の数ほどあります。今回は、日刊大衆委託記者である私、青木（36歳・バツイチ・仮名）が実際にサイトに登録し、女性と出会えるまでいくら掛かるか自腹で試してみましたよ！　でも際限がなくなるので、期間はそれぞれ一ヶ月に限定。金額は一ヶ月３万円の自分の小遣いのなかでやりくり（笑）とします。

まず初めにネット検索で上位に出る「サイトＡ」さん。

ここは女性のお誘い掲示板に対して、メールの送受信のたびに、「ポイント」（以下P）を消費するんですね。コレ、ネット黎明期からあるシステムで、出会い系では割とメジャーなほうです。

このサイトＡは１P＝10円の設定。クレジットカードで決済します。取りあえず3000円分のPを購入。掲示板を閲覧して、女性にメールを送り、出会いまで持っていくのですが、一回の受信／返信に30円掛かるんですよね～。その他にも、自分のプロフを更新するとか、何かするたびにPが消費されていきます。

送信したメールに対する女性のレスポンスですが、超即レスなのは特筆モノ。まるで恋人みたいに、「おは☆」とか「なにしてんの？」とか構ってくれるのはいいんですけど、毎日３人の女性とやり取りしてたら、２週間で２万円も使っててビックリ。いや、ムリムリ……。出会う前にリタイヤっス。

結果、２万円＋税で、ひとりも出会えず。はあ、今月どうしよう……。


気を取り直して、お次は完全無料を謳う「サイトＢ」さん。

サイトＡさんでの教訓で、しがないリーマン記者は無料サイトのほうがいいと確信。このサイトＢさんは出会うまでのアクションが無料であることをウリにしてます。さすがにサイトＡさんほど頻繁にメールは来ませんが、始めて２週間程度で、「会ってもいいよ～」という36歳熟女さんをゲット！　しかし、新大久保駅待ち合わせってとこがマニアック……（有名な東京の風俗街）。会社帰りの午後６時に待ち合わせです。

「まった～？」
お、結構な熟女さんですねえ。胸あきワンピが派手な感じ。
「じゃあ、ホテルいこっか」
と、突然のお誘い過ぎてちょっとビックリ。戸惑っていると、
「大人のカンケイ、でしょ？（笑）　大２枚でイイヨ☆」

えっと、ぜんぜんそういう出会いは求めてないので、その場で丁重にお断りしました。その後も同じよう援助目的の人ばかりから連絡が。なんか業者と繋がってそうなので、退会することにしましたが、ナント手続きに1万800円掛かるって！　でもよく見ると、利用規約はちゃんと書いてあるんです（泣）。

結果、期間２週間でひとりと会えました。でも、なんだろうこの敗北感。退会金で普通にフーゾクいったほうがよかった…。

３つ目は、もう実名を出しますが、「ファーストラブ」さんです。

現在私、ここで出会った職場の近所のOL、真知子ちゃん（26歳）と、仲良くしてます。サイトＢさんの教訓を活かし、利用規約もきっちりチェック。完全無料を確かめてからの登録となりました。ここ、会員数がハンパなく多いのと、システムが単純なので、仕事中にサクっとできるのが特徴といえます。メールのレスポンスは正直、上記２社に比べるとかなりノンビリですが、一日10通くらいのメールを気になる女のコに送っていたら、たまたま会社の近所のOLさんが返信してきてくれて。

「え、会社超近いんですけど！　坂の上のコンビニわかります？　そこで私いつもごはん買ってる（笑）」
なんて話で盛り上がって、最近は週2ペースでランチしてます。なんでも彼氏と別れたばっかりで、ヒマだったんですって。昨日は、
「今後の日曜日、羽田空港連れて行ってくれません？　私、夜の飛行機見るのすごく好きなの！」
なんてお誘いを受けちゃって。いやあ、ごく普通。普通がいいですよ！

という訳で、持ち出し０円でガールフレンドゲット！　ただ、期間は２ヶ月掛かったのはご愛嬌（笑）。

登録、退会その他一切無料の「ファーストラブ」。最近の出会い系サイトのコスパ的には今のところここが最強なんじゃないでしょうか。オススメです！