2014年06月11日 17時00分 公開

40代の妖艶な主婦が要求した、たった一つの条件とは？

• 桃色コラム

• 出会い

「一つだけ、条件があります。一つだけ……」 最終交渉に差し掛かったメッセのやり取りで、彼女はそう書いてきた。なんのことかって？ 『デジカフェ』のことである。 最近では高マッチング率で話題の『変わりダネ掲示板』があったり、『デジログお題フォーム』などの機能も充実。もちろん、よりアダルトな出会いが期待できる『ウラデジ』もあって、ますます使うのが楽しくなっている『デジカフェ』である。

「一つだけ、条件があります。一つだけ……」
最終交渉に差し掛かったメッセのやり取りで、彼女はそう書いてきた。なんのことかって？ 『デジカフェ』のことである。
最近では高マッチング率で話題の『変わりダネ掲示板』があったり、『デジログお題フォーム』などの機能も充実。もちろん、よりアダルトな出会いが期待できる『ウラデジ』もあって、ますます使うのが楽しくなっている『デジカフェ』である。
いつものように、出会いを求めてサイト内をウロウロしていたら、あることに気付いた。いつもは自分よりも若い女の子を探してしまうボクであるが、自分と同世代……つまり、『デジカフェ』には40代中盤の女性もけっこう登録しているのだ。

ちょっと興味が沸いたので、目ぼしい女性にメッセを送ってみた。すると、何件かは帰ってくるではないか！　さすが『デジカフェ』だ。人気があるのも納得である。
で、気になったのが冒頭のメッセを送ってきたヒロミさん。主婦で年齢は42歳だという。なぜ、気になったのかといえば、プロフィールやメッセの文面の端々から欲求不満ぶりがダイレクトに伝わってくる。だって、プロフィールには「寂しくて仕方がないの」とか、メッセには「私のこの切なさ、満たしてくれますか？」的なことが書かれているのだ。

「これは、かなりの確率で交渉が成立するのでは？」という淡い気持ちもあり、ボクは「もちろん、できる限りのことはします！」と返信したところ、最終的に「一つだけ、条件があります。一つだけ……」と返ってきた。

結局、その条件を気にしつつ、土曜日の夕方にヒロミさんと会うことになった。……ん？　土曜日の夕方に会って、家庭や旦那さんは大丈夫なのか？　その思いがよぎったが、待ち合わせ場所へ。ジックリ話したいということで個室の居酒屋を予約しておいた。

待ち合わせの時間になり、その個室へ行くと、すでに到着していたヒロミさん。「はじめまして、ヒロミです」と挨拶してきた彼女は40代らしい妖艶な色気を漂わせていて、大きく開いたシャツの胸元から見える谷間がまぶしい！　でも、少し寂しそうだけど……。
「あの～、単刀直入に聞きますけど、条件とは？」と切り出すボク。やはり、気になるので、まず最初に質問した次第。
「わたしを……オンナとして見てください」
それが答えだった。は？　だって、素敵な女性じゃないですか？　聞けば結婚して15年。ヒロミさん本人はヤル気マンマンなものの、旦那は「オバサンには興味ない」とか「もうオマエをオンナとして見れない」とのこと。なので、この日も「あえて、夫に知り合いの男性と会ってくる、っていったのに知らんぷりなのよ!?」と、なんとも思われないことにオカンムリの様子。まぁ、よく聞く話である。

しかし、目の前のヒロミさんはボクから見て、まだまだイケるというか、今が女盛りという感じ。そのフェロモンがタマらない！
「そう言ってもらえると嬉しいな！」と、笑顔を見せる彼女。でも、その目は何かを狙っているように妖艶に輝く。しばらく飲んでいると「雰囲気を変えたいわ……」とヒロミさんがいうので、他の店へ移動することにした。その際、いきなり腕を組んできたりと、かなり積極的だ。バーを探しつつ、途中、ランジェリーショップの前を差し掛かった時のこと。

「今日ね……わたし、久々に“勝負下着”を着けてきたのよ（ニヤリ）」
旦那に勝負下着で挑んでもシカトされ続けた結果、それらはタンスの奥へしまわれているという……。「ねぇ、見て……くれる？」と、聞いた時の表情は、少し照れがあり、一瞬、少女のような顔になり、それがボクの男心をくすぐった。結局２軒目の行き先は変更になった。

ホテルの部屋で見せたその“勝負下着”は、年齢よりやや若めの、ショッキングなローズピンクカラーの上下セットだった。そして、大胆で情熱的だったのはランジェリーだけじゃなかったのだ……。

それにしても、こんなに素敵で大胆な女性に出会えるとは！　改めて、さまざまな年齢層の女性が登録している『デジカフェ』って最高！　そう思ったボクであった。

会員数10万人以上！オープンからすでに10年以上の実績あるコミュニティーサイト。