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女性の"本性"を身勝手に解釈 凶悪凌辱を繰り返した鬼畜男 vol.2

教えられたマンションの部屋に入ると、中には10人前後の男女がいた。年齢層はバラバラで、二十歳そこそこの女性もいれば、白髪混じりの老人もいる。 みんな思い思いの相手と飲食をしながら雑談をし、気が合えば別室に行って、セックスを楽しむという仕組みだった。

教えられたマンションの部屋に入ると、中には10人前後の男女がいた。年齢層はバラバラで、二十歳そこそこの女性もいれば、白髪混じりの老人もいる。
みんな思い思いの相手と飲食をしながら雑談をし、気が合えば別室に行って、セックスを楽しむという仕組みだった。
別室に入ると、部屋にはいくつか布団が敷かれており、複数のカップルがセックスを楽しんでいた。
バックの体位で激しく腰を振っている男もいれば、いつまでたっても挿入しないで、ひたすら女性を焦らし続けている男もいる。
女性のほうも過激で、若い細面の男を亀甲縛りにして、SMプレイに興じているボンデージ姿の熟女もいた。
目の前で繰り広げられるフリーセックスの極みともいうべき光景。玉城の胸はドキドキと高鳴り、気づくと下半身はすっかり勃起していた。
"みんな、凄すぎる……"
フーゾクでしか性経験のなかった男は怖じ気づき、仲間に加わる勇気はなく、ただ眺めるだけだった。
小1時間もすると、プレイを終えたカップルたちが次々と別室から戻ってきていた。
そしてまた、お酒を飲みながら談笑し、次の相手を探し始める。気づけば、一組また一組と別室へと消えていった。
男は、思い切って、40代くらいの顔立ちのはっきりした女性に声をかけた。
「あの、初めて参加したんですが、なんというか凄いですね……」
彼女はさばさばとした口調でこう返してきた。
「そうね。みんなここでは別人格だからね。私の場合、育ったのが厳しい家庭で、その反動から、セックスを思う存分、楽しむようになったの」
傍にいた別の女性も同調して、こういった。
「こんなに解放的な場所ってないものね。女の性欲って、実は、男とは比べものにならないほど強いの。でも、みんな日常生活では、その本性を隠してるだけなのよ」
女性たちの話を聞いていると、玉城は目からウロコが落ちる思いだった。
"どんな女も、内心ではセックスしたくてたまらないなんて!"
コンプレックスの塊だった彼は、女性とつき合うことはおろか、ほとんど話したこともなかった。そのため、女性観は一気に歪んだ方向へと変化した。
"俺は素人の女とのセックスを、ずっとずっと我慢し続けてきた。だが、これからは、ヤリたい女を狙って、1発ブチ込んでやればいいわけだ"
以来、男は深夜になるとバイクで徘徊して、獲物を探し求めるようになった。
最初に狙ったのは、ワンルームマンション1階の部屋だった。
その日、部屋に住んでいたフリーターの野沢彩花さん(24)は、ベランダの窓を少し開けたまま、うたた寝をしていた。
男は、ベランダに吊るされていた洗濯ロープを外し、さらに干してあったバスタオルも手に取ると室内に侵入した。
ベッドに寝ている彼女に飛びかかると、バスタオルで視界を奪い、ロープで上からグルグル巻きにして脅した。

02月20日公開のvol.3へ続く・・・

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