2013年02月27日 10時00分 公開

援助交際でカネを盗まれ激怒 復讐鬼と化し強盗強姦した男 vol.3

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

15分後、ヘビースモーカーの沙紀さんは、部屋着姿でタバコをくわえながらベランダの窓を開けた。 その瞬間だ。 「……ングッ!?」 河本は、手で強引に彼女の口を塞いで羽交い絞めにすると、そのまま室内に連行。台所まで行くと包丁を手にした。

15分後、ヘビースモーカーの沙紀さんは、部屋着姿でタバコをくわえながらベランダの窓を開けた。
その瞬間だ。
「……ングッ!?」
河本は、手で強引に彼女の口を塞いで羽交い絞めにすると、そのまま室内に連行。台所まで行くと包丁を手にした。
彼女を脅すと、部屋にあったガムテープでサルグツワを施し、全裸になるよう命じた。
「オレをバカにしやがって！」
彼は固く握った拳で、彼女の顔を容赦なく殴りつけていく。
「……やめ……て。おカネ……返す……から」
そんな言葉にも聞く耳を持たず、怒りに任せて暴行を加えた。
彼女が無抵抗になったのを見て部屋を物色。現金や商品券、預金通帳など金目のものを探し始めた。
部屋を漁っていると、未使用のコンドームとおもちゃの手錠が出てきた。
それを見て、彼はニヤリと冷たく笑い問い詰めた。
「これは何かなぁ？」
「ま…前の彼氏が……置いていったものです」
河本は、いったん部屋の物色を中断。彼女を後ろ手にして手錠を施すと、襲いかかった。
仰向けにしてＭ字開脚にさせると、女性器を乱暴に舐め回していく。同時に、乳房をワシ摑みにして揉みしだいた。
「さあ、泥棒女にお仕置きといくか」
その後も、彼女に辱めを加え続け、陰茎が最高潮に勃起したところでコンドームをして陰部に挿入。
無我夢中でピストン運動をして果てた。
強姦後、彼は証拠隠滅を図った。彼女にシャワーを浴びさせ、使用済みのコンドームやシーツ類を持ち去ると、付近の公園のゴミ箱に捨てたのだ。
その後、河本は空き巣犯行を繰り返すようになるのだが、やがて、巡回中の警察官によって現行犯逮捕。
取り調べの過程で、沙紀さんに対する余罪も判明することとなった。決め手は公園に捨てた証拠品の数々だった。
そして法廷へ。男への厳刑宣告は確実だ。
（文中の登場人物は、すべて仮名です）