2013年03月26日 10時00分 公開

元下着ドロのデリヘル勤務男が "SEXの修行"と称して強姦 vol.2

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

風俗の世界を知り、仕事にも慣れてきたそんなある日のこと。黒川は、驚くべきことを知る。 "アジア方面に旅行に出かけた"と聞いたが、そのまま帰国しないデリヘル嬢がいた。その理由について、先輩のスタッフと酒を飲んでいるときに、こう聞かされたのだ。

風俗の世界を知り、仕事にも慣れてきたそんなある日のこと。黒川は、驚くべきことを知る。
"アジア方面に旅行に出かけた"と聞いたが、そのまま帰国しないデリヘル嬢がいた。その理由について、先輩のスタッフと酒を飲んでいるときに、こう聞かされたのだ。
「アイツはやらかしたからな。人身売買で売られちまったのよ」
黒川は、社会の裏で繰り広げられている出来事に驚くとともに、異様な興奮を覚えていた。
その話を聞いて以来、以前から彼の中に巣食っていた邪念が一気に膨らんだ。
"闇社会では、信じられない出来事が当たり前のように起きている。それならオレだって、バレなきゃ……"
そして、下着泥棒止まりだった黒川は、強姦を実行することを決心する。風俗産業以外にはほとんど女性経験がないこともコンプレックスだった。
"これはセックスの修業なんだ。バレなきゃ大丈夫さ"
さっそくその日の深夜、仕事を終えると、送迎車で獲物を探しはじめた。
黒川が目をつけたのは、スナックでのアルバイトから帰宅途中の女子大生・椎名香純さん（２１）だった。
車を置いて、すぐに尾行を始めた。
何も知らない香純さんは、木造アパートの外階段を上がって部屋へ。部屋のの明かりをつけた瞬間、見知らぬ男に飛びつかれた。
気づいた瞬間には、首を絞められていた。
「静かにしろ！」
黒川はそう命じると、玄関の内鍵を閉めてドアチェーンを施した。
そして、彼女をベッドに座らせ、まことしやかに作り話を始めた。
「よく聞け。オレは闇組織に頼まれてきたんだ。おまえは目を付けられた。オレは、おまえを拉致して、タイに連れて行くように指令されているんだ」
その後、デリヘルの先輩から聞いた人身売買の話の受け売りをした。
「クスリ漬けにされて売春させられるんだぞ。お前のアソコがブッ壊れるまでな。それで使いものにならなくなったら、最後は、内臓をパーツごとに切り売りされて終わりだ」
「……そ、そんな」
「可哀想だが、オレも仕事なんでな」
「なんとかならないんですか!?」
黒川は、心の中でしめしめと思いながら、彼女にこう告げた。
「条件次第では、逃がしてやってもいい。それは、オレを満足させることだ」
香純さんは震えながらう
なずいた。そして、自ら部屋の明かりを消すと、服を脱ぎ始めたのである。

03月27日公開のvol.3へ続く・・・