2013年06月03日 10時00分 公開

覗き趣味のタクシー運転手がストレスから剃毛凌辱を強行 vol.1

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

「ノゾキをしやすい女の人は、無防備なのか不注意なのか、窓や玄関の鍵を掛け忘れていることが多いんです」 ストレスの発散のためにノゾキを繰り返した男は、法廷で自ら得た知識を自慢げに披露した。 やがてノゾキだけでは飽き足らなくなった男は、室内に侵入するようになり、とうとう就寝中の女性に襲いかかった。

被害者　：ヨガ指導員を目指す２１歳の女性
犯行手口：鍵の掛かっていない玄関から侵入
犯行現場：被害者のアパートの部屋
犯人　　：ノゾキ常習犯のタクシー運転手

「ノゾキをしやすい女の人は、無防備なのか不注意なのか、窓や玄関の鍵を掛け忘れていることが多いんです」
ストレスの発散のためにノゾキを繰り返した男は、法廷で自ら得た知識を自慢げに披露した。
やがてノゾキだけでは飽き足らなくなった男は、室内に侵入するようになり、とうとう就寝中の女性に襲いかかった。そして剃毛したうえでレイプ犯行を遂げたのだ。
※※
稲村弘行（３９）は、職場での評判もよい真面目なタクシー運転手だった。だが、彼には裏の顔があった。ノゾキ魔だったのだ。
ノゾキを覚えたのは２０代に入った頃。ホステスに乗り逃げされたことがきっかけとなった。もともとノゾキに興味はあったが、やり場のない怒りを抑えきれず、実行に踏み切ったのだ。
自宅近くのアパートの敷地に侵入し、部屋の外や廊下のカーテンの隙間からそっと室内の様子を伺った。
「捕まったらヤバイ」というスリルと、まれに見ることができる女性の無防備な姿に強烈な興奮を覚えた。心臓がバクバクし、イヤな記憶は、一瞬で消えた。
以降、稲村は仕事のトラブルが起きるたびにノゾキを繰り返すようになった。
だが、すぐに通報されて逮捕。罰金を払うことになったが、それでもノゾキはやめられなかった。
下着姿の女性や、恋人たちの情事……その秘密を覗く魅力には抗えなかった。
そして犯行を繰り返すうちに、稲村はとうとう一線を踏み越えてしまう。
ある夜、いつものように女性の部屋を覗くと、オナニー中だった。しかも、美女がバイブを使って本気で感じまくっている。"スゲエ！ こんなラッキーはなかなかないぞ！"もはやノゾキだけでは我慢できなかった。女性が寝静まったあと、試しに玄関のドアノブを回してみると鍵が掛かっていなかった。思い切ってそこから室内へ侵入。
"オトコに飢えた女を気持ちよくさせてやろう"自分勝手な思い入れで妄想を抱き、ベッドで眠る女性の体を触り始めた。最初は起きないように胸を軽く触るぐらいだったが、次第に我慢できなくなり、ブラジャーの中に手を忍ばせた。
「キャーッ！」
目覚めた女性が、大きな悲鳴を上げた。
あわてて逃走したが、焦りすぎて、道に出たところで電柱に激突。痛さでその場に倒れ込んでしまった。
「誰か捕まえて！」
追いかけてきた女性の叫び声を聞きつけた近所の住人によって稲村は取り押さえられた。
警察に引き渡された彼は、住居侵入、強制わいせつ容疑で逮捕。裁判にかけられてムショ送りになった。

06月04日公開のvol.2へ続く・・・