2013年07月29日 10時00分 公開

愛人目的で美女を高給で雇用 職場で昏睡姦した鬼畜社長！ vol.1

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に現れた手錠に腰縄姿の男は、体をブルブルと震わせて小心者ぶりを晒け出していた。 男は上昇志向の強い野心家だった。 妻子がいるにもかかわらず愛人を持つことを夢見て、自分が経営する職場に高給を支払って好みの女性を雇い始めた。

被害者　：加害者の元で働く社長秘書
犯行手口：酒に睡眠導入剤を混入
犯行現場：加害者の会社の一室
犯人　　：上昇志向の強いⅠＴ企業社長

法廷に現れた手錠に腰縄姿の男は、体をブルブルと震わせて小心者ぶりを晒け出していた。
男は上昇志向の強い野心家だった。
妻子がいるにもかかわらず愛人を持つことを夢見て、自分が経営する職場に高給を支払って好みの女性を雇い始めた。
だが、いくら迫ってもつれない返事ばかり。そこで苛立った男は彼女を昏睡させて、職場でレイプにおよんだのだ。
※※
田所隆文（４０）は高校を卒業すると駅員になった。

もともと電車が好きで就いた職業だったが、働き始めると連日のハードワークに徐々に嫌気が差すようになった。
酔っ払いから罵倒されたり、唾を吐かれるなど散々な日々。
そのわりには給料が一向に上がらない。

やがて男は、乗客に顔面を殴られて鼻を骨折。
それをきっかけに駅員を辞めることにした。

その後、アルバイトをしながらＩＴ技術について猛勉強を始めた。
"将来はＩＴ関連会社を興して独立してやる。金持ちになるんだ！"
田所は貧しい家庭に育ったうえ、身長も小さく容姿も悪かった。
そのコンプレックスが彼に影響して強い上昇志向を抱かせていた。

努力のかいあって新興ＩＴ企業に就職。

３０歳になった頃、職場にいた同年代の女性に惚れ込んでつき合うことになった。
彼女の親元は資産家。
数年交際して結婚を申し込むと、家柄が悪いと彼女の親元から大反対されたが、それを乗り越えてなんとか結婚。
子供も生まれた。
順風満帆に見える生活だったが、田所には悩みがあった。
妻がセックスに淡泊な女性で、性生活に積極的でないのだ。
最初は、妻に隠れて風俗に通うことでそのストレスを発散していた。
だが、次第にそれだけでは満足できなくなり、いつしか愛人を持ちたいと思うようになっていく。
"オレほど仕事で頑張る男なら、愛人がいたっておかしくないだろ"

３０代半ば、念願の自分の会社を立ち上げた。
田所はついにコンプレックスをバネに社長まで昇りつめたのだ。
経営が安定してくると、自分にも余裕ができてきて、いよいよ愛人が欲しくなってきた。
"愛人の一人くらい雇えるカネはある。いまこそ実行に移す時だ"

07月30日公開のvol.2へ続く・・・