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集合住宅の避難はしごを悪用 処女強奪も遂げた連続強姦魔 vol.01

男が真夜中に単身者向けマンションの若い女性宅に侵入した経路は、玄関ドアではなかった。 男は最上階のベランダに降り立ち、本来は避難用に設置されている避難はしごをつたって階下のベランダに侵入。

事件調書

被害者 :単身者用マンションに住む女性2人
犯行手口:非難はしごでベランダから侵入
犯行現場:被害者が住む部屋
犯人  :モテなくて焦る男

男が真夜中に単身者向けマンションの若い女性宅に侵入した経路は、玄関ドアではなかった。
男は最上階のベランダに降り立ち、本来は避難用に設置されている避難はしごをつたって階下のベランダに侵入。

内鍵をかけ忘れたベランダ窓から忍び込んで就寝中の女性に襲いかかり、2件のレイプ凌辱犯行を遂げたのだ。
※※
太刀川冬樹(35)は、弁当チェーン店の調理係として働いていた。
太刀川は独身だったが、女性のタイプには厳しく、AKB48のメンバーのような若くて可愛らしい女性との結婚に強い憧れを抱いていた。

だが、小柄で肥満体なうえ、若ハゲというハンデもあって、女性経験はゼロ。
さらに、年を重ねるごとにおのずと男としての劣等感も強くなり、極端に尊大な態度を取るようになった。

そのため、素人女性ばかりか、風俗嬢からも嫌われ、店を出入り禁止になることもしばしばだった。

こうした日々に、太刀川は焦りを強めていった。
そして、こう考えた。
"そうだ、女を呼べる部屋に引っ越そう。好みの女を部屋に呼んで、セックスを楽しむんだ!"そこで、長年暮らしたボロアパートを脱出し、家賃の高いデザイナーズマンションへと住まいを移した。

それと同時に、お見合いパーティーや婚活サイトを通じて、交際相手を探した。
だが、いつまで経っても成果は出ない。

そんな男がふと目にしたのが、自分の部屋のベランダに設置されている避難はしごだった。
"これを使えば、すんなり下の階のベランダに降りていけるんじゃ……"
そう考えると妙にドキドキした。

下の階には、若い女性が住んでいた。
"あの子の寝顔を眺むことだって、できるかもしれない……"だが、うっかりバレたらマンションに住めなくなってしまう。

膨らみ続ける妄想と理性が交錯する中で、太刀川はひらめいた。
"別のマンションでチャレンジしてみよう!"さっそく男は、深夜、住宅街にある、ほかの単身者向けマンションに侵入した。

裏口から入って屋上まで上がると、そこから最上階の5階へ。
仕切り板を乗り越えて、角部屋のベランダに降り立った。

12月24日公開のvol.02へ続く・・・。

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