2013年08月02日 06時00分 公開

サービスの基本料金だけで中国美女と熱い合体

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大阪・堺市には、かつて男の欲望をかなえてくれる歓楽地帯があった。堺東駅から西へ歩いて５分ほどにある翁橋町一帯のことだ。全盛期にはフーゾク店が軒を連ね、通りのあちこちに男衆が立ち、「お兄さ ん、いい子いますよ」と声をかけてきたものだ。

大阪・堺市には、かつて男の欲望をかなえてくれる歓楽地帯があった。堺東駅から西へ歩いて５分ほどにある翁橋町一帯のことだ。全盛期にはフーゾク店が軒を連ね、通りのあちこちに男衆が立ち、「お兄さ
ん、いい子いますよ」と声をかけてきたものだ。
そんな翁橋町がいま、飲み屋街に姿を変えている。日本人女性のいるクラブのほかに、タイ、フィリピン、韓国、中国系が混在し、料金が意外に安いので、それなりに楽しめる街となっている。
が、ブラリと入ったアジアンエステでは、男ならニンマリする展開となった。
当初、ヌキまでかと思っていたら、最後までできるというのだ。
マッサージを済ませたあと、２０代半ばだと自己紹介した中国女性の両手が首筋に巻きついてきた。
彼女の名前はエミさん、２３歳。どこか若い頃の松嶋菜々子に似たスレンダー美女だ。コトを始める前に、料金の追加の話は出なかったので、やや不安だったのだが、結局、チップはなし。本来のマッサージ＆ヌキの料金（大１）のみで、熱い合体となった。
タイ、フィリピン、日本の熟女たちが接客する店に入り、ママにこの話を振ってみた。すると、
「不況が長く続くと、どの店の女性たちもリピーターを増やすのに必死になるんです。そしたら、何が男の人に効果的か、アナタ、わかるでしょ。ウフッ」
そう聞いて、中国エステの過剰サービスのワケが読めた。そして、帰りのタクシーでは、運転手からこんな話も耳にした。
「最近、キャバクラの子がびっくりするほど簡単に落とせるって、何人ものお客さんから聞いてます」
堺は、以前のような激アツな歓楽地帯に戻ったのかも。