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ED治療薬の効き目に感激し暴走した男

「こいつは凄い!」  高橋昌利(48)は自分の男性自身の、予想以上の反応に驚いていた。まるで20代に若返ったのではと思うほど、その自分の下半身のモノは、まるで天を貫くかのように上を向いて硬直していた。  きっかけは、知り合いから聞いたED治療薬のジェネリック(正規品と同じ成分の後発薬品)だった。

被害者:田嶋響子(26)OL
犯行手口:ED治療薬で精力を回復した男性機能を試してみようと、出会い系サイトで出会った女性に暴行して逮捕される。
犯人:高橋昌利(48)会社員

「こいつは凄い!」
 高橋昌利(48)は自分の男性自身の、予想以上の反応に驚いていた。まるで20代に若返ったのではと思うほど、その自分の下半身のモノは、まるで天を貫くかのように上を向いて硬直していた。
 きっかけは、知り合いから聞いたED治療薬のジェネリック(正規品と同じ成分の後発薬品)だった。
「バイアグラなんかよりずっと安くて、しかも効き目は抜群だぜ」
 遊び友達から聞いたのは、バイアグラなどと同じ成分のED治療薬かネットで簡単に買えるという話だった。
「どうせ違法なニセモノだろう」
「いやいや。ちゃんとした正規の医薬品だ。効き目も本物だ」
 知り合いがあまりに熱心に言うので、高橋は試しにネットを通じて手に入れた。そして、実際に試してみて、そのあまりの効果に驚いたのである。
「こんなに効くなんて…」
 精力が戻ると、その力を試してみたくなるのが男心というものである。高橋は、携帯で以前使ったことのある出会い系サイトにアクセスすると、手っ取り早く適当な相手を探した。すると、うまい具合に26歳のOLがすぐにひっかかった。
 高橋はクルマで出かけると、待ち合わせにやってきた田嶋響子さん(26)を乗せてすぐホテルに向かった。すでに、1時間前にED治療薬は飲んでいた。準備は万全だった。
 だが、高橋はあわてており、より確実な効果を期待するために本来は半分に割って飲むべき錠剤をそのまま飲んでしまった。それでは、規定量の倍近くにもなる。バイアグラ系は、飲みすぎは要注意なのだ。
 案の定、運転しながら、高橋の下半身は痛いほどに勃起してきた。それだけではない。気分がボーッとしてきたのである。バイアグラ系を飲むと血圧が急激に低下することがあるので、意識が薄れることがあるのだ。
 そういう気分で、高橋は運転しているのが苦痛になってきた。頭はぼんやりしているのに、性欲と下半身はますます加熱していく。そして、とうとう我慢できなくなってしまった。
 高橋はクルマを人気のない道端に停めると、いきなり女性に迫った。
「なあ、もうここでいいだろ」
 そう言いながら、彼女の服を脱がせようとした。驚いた響子さんは、高橋を押しのけながら言った。
「ちょっと、やめてよ。ホテルについてからでも……」
 だが、すでに高橋は歯止めが効かなくなっていた。
「うるさい。おとなしくしろ!」
 そう怒鳴りながら、強引に彼女の服をはぎ取った。そして、露出した胸にしゃぶりつき、股間に無理やり手を突っ込むと、その奥の部分に指を押し込んだ。
「い、痛い。助けてーっ」
 響子さんはクルマから逃げ出すと、持っていた携帯電話ですぐに警察に通報した。
 駆けつけた警官によって、高橋は傷害と婦女暴行未遂の疑いで逮捕された。

 インドなどで生産されているED治療薬のコピー製品を安易に個人輸入して使用する者は後を絶たない。ただし、あくまで医薬品であることを忘れてはいけない。ドリンク剤のような感覚で使って、体調が悪くなっては元も子もない。まして、犯罪を引き起こすなど言語道断だ。

※登場人物はすべて仮名です。
※実際の事件をもとに構成しています。

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