2014年01月20日 10時00分 公開

高年収と偽って美熟女と交際獣欲を抑えきれず強姦した男 vol.01

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

「カネのない私が、美女にモテたいと思ったのが間違いだったかもしれません」 法廷で男は自分の犯行をこう懴悔した。 男は婚活サイトのプロフィール欄に実際よりも高い年収を偽って記入。結果、魅力的な美女と出会えた。だが、交際するにあたってかなりの金銭を払うことになったうえ、セックスもお預け状態で、男の不満はついに爆発。

事件調書

被害者　：浮気性の旦那をもつ元キャバ嬢の人妻
犯行手口：ブチ切れて獣欲の導くまま強姦
犯行現場：２人で入ったラブホテルの部屋
犯人　　：結活サイトに年収を偽って登録した男

「カネのない私が、美女にモテたいと思ったのが間違いだったかもしれません」

法廷で男は自分の犯行をこう懴悔した。
男は婚活サイトのプロフィール欄に実際よりも高い年収を偽って記入。
結果、魅力的な美女と出会えた。

だが、交際するにあたってかなりの金銭を払うことになったうえ、セックスもお預け状態で、男の不満はついに爆発。
襲いかかってレイプを遂げたのだ。
※※
土橋大輝（３５）は高校中退後、職を転々とし、いつしか日雇い派遣で生計を立てるようになっていた。
貧乏生活のボロアパート住まいで、３０歳を過ぎても素人童貞のまま。
性欲は風俗で満たしていたが、年収２００万円に満たない給料では月に１～２度通えられれば御の字だった。

そこで、土橋が着目したのが、インターネットの婚活サイト。
自分でプロフィールを登録して、希望する相手との出会いを求める仕組みだ。

プロフィールには年収を書く欄があったが、そこに男は、思い切って１０００万円と嘘を書き込んだ。
"女はカネに釣られてやってくる。女も金持ちにはすぐ股を開くはずだ……"セックスに飢えた彼は、そう考えたのだ。

その後、すぐに何通かのメールが届いた。
そのうちの一人が、バツイチの美容師、高沢理香子さん（３９）だった。
彼女もまた、プロフィール上で自分の年齢を３３歳と偽っていたが、２０代と言われても通用する若々しい美人だった。

すぐに会うことになったが、実物はなんと写真以上。
ミニスカートに、胸の谷間が覗ける色っぽいニットを着た、なんとも性的魅力のある女性だったのだ。

ふたりは少し高級な小料理屋に入って、飲み始めた。
酔いが回ってくると、隣に座る理香子さんが突然、肩をグッと寄せて上目使いに聞いてきた。
「私を気に入った？」

土橋が大きく頷くと、彼女はさらに身を擦り寄せてきて言った。
「でも私ね、娘を私立中学に通わせるため、昼夜掛け持ちで仕事をしてて……」

夜はバイトがあって、会える時間があまりないと言うのだ。

「実はあと５０万円で入学金が貯まるから、あなたと自由に会えるんだけど……」

彼女は遠回しに援助を求めているようだった。

男は、理香子さんとの濃厚なセックスを空想しながら、頭の中で計算を始めた。

01月21日公開のvol.02へ続く・・・。