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突然の悲劇を回避する!「死なないオナニー」

2012年6月に『図説死因百科』(マイケル・ラルゴ著、紀伊國屋書店)という本が翻訳出版された。 アメリカ人の多様な死因を研究した労作だが、これによると、アメリカでは、年に、なんと3761人がオナニー中に死亡しているという。 日本でも"オナニー死"は意外に多い。 東京都の監察医として30年間、変死体を見てきたU氏(医学博士)がいう。 「監察医時代、東京23区内だけでも、オナニー死と見られる事例が年間20〜30件ありました。全国では、この10倍になるでしょう」 ということは、日本でも年間で最大300人程度がオナニー死を遂げていることになる。 日米で年間4000人、世界では数万人の人が文字どおり"昇天"してしまっているのだ。 「オナニーで死んだのでは体面が悪いと、家族が取り繕う場合も多いでしょうし、オナニー死かどうかがはっきりしない場合もありますから、実数はもっと多いと思います」(前同)


あなたこそ突然死が危ない!

それにしても、オナニーで死ぬなんて、男子として生まれた以上、誠に無念で、恥ずかしいではないか(女性でも同じか)。

では、どうすればオナニーで死なずに済むのか。
U博士に聞くと
「動脈硬化、高血圧の人、また、心肥大の人などは要注意です」
予防はなかなか難しいという。
「健康診断で何も注意されなかった人が、心筋梗塞になることがあります。注意のしようがないのです。よほど激しいのがお好きな方でない限り、性行為自体の運動量は大したことがありません。まして、オナニーでしょう?むしろ、興奮が心臓に与える負荷のほうが大きいのです」

過度な性的興奮がいかに危険かは、腹上死の調査でも明らかだ。
U博士の研究によると腹上死は、「自宅で妻と」より「旅館で愛人と」のほうがはるかに多いという。
確かにそっちのほうがコーフン度は高い。
つまるところ、「過度に興奮するような行為や妄想を控えること」が重要だ。

また、体に負担をかける行為も要注意だ。
オナニー研究会を主催する某作家は、こうアドバイスする。
「中高年男性は血管が老化していますから、射精するまで、しごき続けようなどと思わないほうがいいでしょうね。また、何度も"寸止め"をするのも体に無理がかかるでしょう」
付け加えると、"酒の勢いで"も危ない。
アルコールは血圧や心拍数を上げる。
飲んでオナニーをすると、さらに心臓に負担をかける。

最後に、U博士からのアドバイスを聞こう。
「自分がオナニーで死ぬはずがないという過信は禁物です。一番危ないのは、自分はなんともないと思ってる人なんですから」

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