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40代「オンナの性欲とSEX」丸わかり大研究 vol.1

天海祐希、石田ゆり子、鈴木京香、藤原紀香――彼女たちはみんな40代。いまどき40代は「オバサン」どころか、20代、30代の若い女より魅力と色気を持つが、それだけではない。 今年5月に『軽自動車に乗る人妻はなぜ不倫に走るのか』(双葉社)を上梓する素人熟女AV監督の溜池ゴロー氏は「セックスにも、若い女性が逆立ちしても及ばない濃厚なエロスがある」といい、こう続ける。 「ごく普通の淑やかそうな奥さんが、ベッドシーンになったとたん、男優が音を上げるほど求め、何度も何度も失神する。本当に近所に買い物に来たような40代の主婦の方も、高層ホテルでの撮影で、窓際で潮をバシャバシャ飛ばしていました。40代女性はセックスへの関心や性欲がないなんて思ったら大間違いです」

天海祐希、石田ゆり子、鈴木京香、藤原紀香――彼女たちはみんな40代。いまどき40代は「オバサン」どころか、20代、30代の若い女より魅力と色気を持つが、それだけではない。

今年5月に『軽自動車に乗る人妻はなぜ不倫に走るのか』(双葉社)を上梓する素人熟女AV監督の溜池ゴロー氏は「セックスにも、若い女性が逆立ちしても及ばない濃厚なエロスがある」といい、こう続ける。
「ごく普通の淑やかそうな奥さんが、ベッドシーンになったとたん、男優が音を上げるほど求め、何度も何度も失神する。本当に近所に買い物に来たような40代の主婦の方も、高層ホテルでの撮影で、窓際で潮をバシャバシャ飛ばしていました。40代女性はセックスへの関心や性欲がないなんて思ったら大間違いです」

そこで、40代女性100人(既婚=76人、独身=24人)にアンケートと直撃インタビューで"下半身の本音"を聞いた――。

まずご覧いただきたいのは、下のvol.4のグラフ1《恋愛や性に対する気持ち》である。大きく4つのタイプに分かれた。
《まだまだ現役》と答えてくれた実香さん(43歳・既婚=仮名=以下同)は、30代前半ぐらいにしか見えない"美魔女"だ。タイトスカートの腰のくびれもドキリとするほど色っぽい。
「でも、この体型と肌ツヤを維持するのって大変なんですよ。1回7000円の加圧ジムに週1回通って、お化粧代も月に3~4万円かけていますから」

ジムで一緒になる男性から飲みに誘われることもしばしばだとか。
「大人の関係になった方もいます。夫は大丈夫です。うちはお互いあまり干渉しない方針ですから」

この美魔女タイプの女性は既婚、独身に限らず、男性との交遊も派手で、セックスに対しても積極的だ。既婚者の場合、実香さんのように不干渉夫婦も多い。

『「人妻」の研究』(ちくま新書)の著書もある大阪府立大学の堀江珠喜教授が次のように解説する。
「いまの40代は、バブルの真っ盛りに青春を謳歌したこともあり、服のセンスがよく着こなしも上手。経済的に余裕がある女性は、美容やファッションに磨きをかけますし、年の功で男性の気持ちも読めるんです。下は20代から上は60~70代の男性にまでモテるという女性も少なくありませんよ」

《まだまだ現役》どころか、「若い頃よりモテるようになった」女性もいるようだ。

次の《後がない。女としてもうひと花》タイプが美魔女タイプと違うのは、"現役"といえるほど自信がないことだ。
「お化粧のノリがよくて、バッチリ決まったときは、まだイケる、って思うんだけど、お風呂上がりに自分の体を見ると、こんなんじゃドラマのような素敵な出会いは期待できないなあって思うんですよねえ……」

口元を少し歪めるように話す雅子さん(45)が、《後がない》タイプの典型だ。彼女は最近、パート先の主任から飲みに誘われ、夫に内緒でバーに行ったという。
「夫にとって、私は女というより子供の母親じゃないですか。特にその主任を好きなわけじゃないんだけど、女として見られたことが嬉しくて」

ご主人との夜の回数が減ったのも原因だが、結局、最後の一線は越えられなかった。
「実はいまも(関係を持たなかったことを)ちょっぴり後悔してるんです。男性に声をかけられるのなんて、最後かもしれないし、一度ぐらい不倫というのを体験してみたかったなあって……」(雅子さん)

グラフ1の3番目の《女はもう卒業》は40代後半から急増する。
ファッションはパンツルックやジーンズで、化粧っ気もほとんどない。
「男は3年前に別れたダンナでこりごり。色恋やセックスはもういいです」(49歳・独身)
「夫の誘いがうざくて。いっそ夫に"別寝"を申し出ようかと思ってるんです」(47歳・既婚)

このタイプはバツイチ熟女や夫婦関係が円満でない人妻に多かった。
「日本の夫婦は、40代、50代になると男と女でなくなり、セックスも少なくなります。欧米諸国のような"いつまでも男と女"という夫婦のモデルがないんです。40代といえば、まだまだ女盛りですから、もったいないですよね」(前出・堀江教授)

4番目の《できるかぎり女でいたい》は、美魔女のように、ことさら若作りをしようともしないし、もうひと花という焦りもない。また女を卒業しようとも思わず、流れに任せようというタイプだ。

真由実さん(48)は、「夫との夜の回数は徐々に減りましたが、求められたら応じるし、私が誘うこともあります」と打ち明ける。
「不倫ですか? したくないといえばウソになりますが、いまの生活を壊してもいいほどの男性に出会えるかなあ。ま、焦らず待ちます(笑)」

このタイプはパートナー(夫や恋人)との仲がいい人が多いようだ。
ともあれ、40代女性は"女のアイデンティティ"が揺らぐ世代といえるのかもしれない。

5月14日公開のvol.2に続く・・・。

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