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続・美人女医3人爆弾座談会 間違いだらけの「50代女性器とSEX」常識 vol.1

年齢を重ねれば、体力や精力が衰えていく。セックスから早晩"引退"するのも仕方がない。そんなふうに考えていないだろうか? ちょっと待っていただきたい。昔と違い、中高年層の体力向上や医療の発達によって、男女の"楽しめる年齢"は、どんどんアップし、"現役時代"は伸びているのだ。 かつてない高齢化社会を迎えつつある現在、私たちは、これまで経験したことのない、セックスの新時代に差しかかっているといってもよいだろう。 そんな時代を楽しむため、今回のテーマは、中高年のカラダとセックス。美人女医さん3人に、80歳まで楽しむコツを、たっぷりと語っていただいた。

年齢を重ねれば、体力や精力が衰えていく。セックスから早晩"引退"するのも仕方がない。そんなふうに考えていないだろうか?

ちょっと待っていただきたい。昔と違い、中高年層の体力向上や医療の発達によって、男女の"楽しめる年齢"は、どんどんアップし、"現役時代"は伸びているのだ。

かつてない高齢化社会を迎えつつある現在、私たちは、これまで経験したことのない、セックスの新時代に差しかかっているといってもよいだろう。

そんな時代を楽しむため、今回のテーマは、中高年のカラダとセックス。美人女医さん3人に、80歳まで楽しむコツを、たっぷりと語っていただいた。

篠﨑百合子(しのざきクリニック院長)
●埼玉県立大学非常勤講師。『性と健康を考える会』会員。スタッフが全員女性の気さくなクリニックで、多くの女性の悩みに答えてきた。

早乙女智子(神奈川県立汐見台病院産婦人科勤務)
●『性と健康を考える女性専門家の会』会長。2000年より日本性科学会の認定セラピストとなり、さまざまな性の相談に対応してきた。

松村圭子(成城松村クリニック院長)
●婦人科医、日本産科婦人科学会専門医。広島大学医学部卒業。広島大学附属病院などの勤務を経て、2010年に成城松村クリニックを開院。

――夫婦生活の悩みで来院される方が多いということですが、ご夫婦で来られる方はいますか?

篠﨑「少ないですが、いらっしゃいますよ。更年期の悩みでいらっしゃったのですが、奥さんだけの問題ではなく夫婦の問題ですから、それだけ気になっていたんでしょう」

松村「私のところは、ほとんど一人ですね。性交痛で悩んでいる女性の場合、痛いのに夫が求めてきて困っている、という人が多いです。あとは逆に旦那さんが全然、その気になってくれないという方。離婚をするわけにもいかないし、このまま一生、何もなしに過ごすのかと、深刻に悩んでいる方もいますね」

――そういう方には、浮気を勧めるんですか?

松村「それはさすがにできないので、まず旦那さんと会話をすることから勧めますね」

早乙女「年を取っても、まだまだ楽しみたいという方は増えていると思います。以前は性交痛で来た患者さんにゼリーを勧めると、"いえ、そこまでは"と遠慮することが多かったんですが、最近は"それはどういうものですか?"って、興味深げに聞いてきますし。

あと、50年前に幼なじみだった男性と、男女の関係になって、相談に来られた方もいました。すごく久しぶりだったんで、小さい傷がついてしまったんですね。肉体的にもですが、精神的にも悩んでいて"これから、どうしたらいいんでしょう?"って。そちらは専門外なので、困ってしまいましたが……」

――中高年の性意識も、以前に比べて、だいぶ変わってきているんですね。

篠﨑「私は、女性の閉経を"人生の折り返し地点"と呼んでいます。子供を産むための性から、産まない性へ、という意味ですね。出産には耐えられなくなるからこそ、体が変化するんですが、逆に妊娠の心配がないから楽しめるということもあります。

閉経しても、まだまだ人生は30年近くありますからね。そのためにも、体につらいことがあれば、ぜひ病院で相談してほしいですね」

――そうすれば末永く楽しめる、ということですね。

8月27日公開のvol.2に続く・・・。

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