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美人女医3人爆弾座談会 男は知らない「女性器とセックスの真実」vol.3

―それにしても女性のオーガズムは複雑です。 松村「男性の場合、快感はイコール射精ですけど、女性の場合、そう単純ではないんですよ。まだまだわかっていないことも多いですし、そのせいで誤解や偏見も多いですしね」 ――オーガズムに関する誤解は、ほかに、どんなものがありますか? 松村「たとえば、潮吹きですね。潮を吹くことがオーガズムを意味するわけではありませんから。そう思い込む男性が多く、Gスポットを激しく刺激されて、その痛みに悩んでいる女性がたくさんいます」

――それにしても女性のオーガズムは複雑です。

松村「男性の場合、快感はイコール射精ですけど、女性の場合、そう単純ではないんですよ。まだまだわかっていないことも多いですし、そのせいで誤解や偏見も多いですしね」

――オーガズムに関する誤解は、ほかに、どんなものがありますか?

松村「たとえば、潮吹きですね。潮を吹くことがオーガズムを意味するわけではありませんから。そう思い込む男性が多く、Gスポットを激しく刺激されて、その痛みに悩んでいる女性がたくさんいます」

――AVの影響なんでしょうね。では、そもそも女性のGスポットや潮って、なんなのでしょう?

松村「Gスポットは人によりますが、膣の入口から3センチぐらいのところの前側にある部分を呼びます。男の人でいえば前立腺に当たるんですが、そこを刺激すると分泌液が大量に出るんですね。それが潮の正体といわれています」

早乙女「ただ、なぜ、あんな大量に出るのかは、まだよくわかっていないんですよ。女性器の状態でいうと、興奮期のあとの平坦期に出ますから、そのことからもオーガズムと関係ないのがわかります」

篠﨑「解剖学的には、教科書に載っていることではないので、はっきりとは言えないんですよ。また、場所や反応も個人差があるようです」

早乙女「潮の量が多くて困っているという人もいます。セックスのときに、赤ちゃんのおねしょ用のビニールシートやバスタオルを敷いたり、いろいろ苦労するみたいですよ」

――潮吹きで興奮している場合じゃないんですね。

篠﨑「Gスポットは乳頭、クリトリスと並ぶ性感帯ですが、女性が感じる部分はほかにもたくさんあります。たとえば、第2性感帯と呼ばれている唇や背中、それに脇腹、耳、うなじなどの普段隠れている皮膚の薄い部分も、優しく触れると、女性は感じてオーガズムに達します」

――女性のカラダって、すごいですね。

松村「女性は五感すべてが、男性に比べて敏感なんですよ。興奮するスイッチも、男性は主に視覚や触覚、見ることや触られることで入る場合が多いと思いますが、女性はほかの感覚でもスイッチが入ります。

たとえば嗅覚。昔つき合っていた男性がつけていた香水の匂いを嗅いで、興奮してしまったり。あとは聴覚。言葉ですね。男性は行為の最中は、あまり話したがらない方が多いんですが……」

――確かに行為に没入してしまって、ほとんど、しゃべりませんね。

松村「そこを頑張って、セクシーな言葉を囁いてあげれば、女性はすごく興奮するんですよ。女性のほうが、想像力が豊かともいえますね」

――頑張ります!

8月15日公開のvol.4に続く・・・。

 

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