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世界のSEX「知られざるギョーテン常識」 vol.1

「やっぱり、あの国か……」

「やっぱり、あの国か……」との声が聞こえてきそうな、左ページの「SEXが上手い国」ランキング。
これは、世界20カ国・1万5000人の女性への「エッチが上手い国は?」というアンケート調査を基にして、イギリスの新聞『テレグラフ』紙が作成したものだ。

わが日本は今回、残念ながらランク外となっているが、向上心と探究心は人生に不可欠。
ここは謙虚に、上位に輝いた"性的強国"の男たちから、技術や常識を学ぼうではないか。

まずは"先進諸国"のお国事情を探ってみよう。

まずは、ランキング1位のスペインから。

「ビックリしたのは、子供が見る時間帯でも、テレビでハードなセックスシーンが放送されていること。深夜になるともっと凄くて、無修整の映像が、売春宿の広告入りでテレビで流れているんです。信じられないですね」(スペイン留学中の日本人女子大生)

2位のブラジルでは、初対面でも、男女間の会話は互いに息のかかる至近距離で交わされるのが普通。
「ブラジルでは、言葉なんかいらないですね。男がちょっと見つめたあと、微笑すれば、それが"ベッドへ行こう"の合図。
バーで知り合って、20分間キスもせずに話し続けていたら、女の子は怒って、どこか行っちゃいますよ」(ブラジル在住カメラマン)

3位のイタリア男は、一種の世界的なブランドになっているという。

「この手の調査では表彰台の常連国です。映画『ロッキー』では、主人公は"イタリアの種馬"というあだ名で呼ばれますが、それは、女を取っ替え引っ替えする絶倫男という意味全世界にイタリア男の絶倫ぶりは轟いています」(イタリア在住の会社員)

いずれの国も、日本人のように「口説くためにメルアドを聞いて、食事に誘って……」という手順を省き、一気にベッドへというお国柄。
その大胆さには恐れ入るが、もちろん、彼らには女性を満足させるテクニックがあった。

『女のSEX手帳』(データハウス刊)などの著書があり、世界各国の男性とのエッチを経験している官能作家の渡辺ひろ乃さんは、彼らの魅力をこう語る。

「まず、エッチが上手いかどうかは、女が感じるかどうかということ。女はリラックスして全身の筋肉が弛緩しているときに、初めて感じるんです。今回の調査で上位にランクされた国の男性はみんな"前戯の前戯"、つまり、"下ごしら拵え"に手を抜かないという共通点があります」

まずスペイン男性の特徴は言葉責め。ベッドに入る前から"プリンセサ(お姫様)!"などと連呼しつつ、女性の虚栄心を満たしてくれるという。

「ブラジル人男性は"前戯の前戯"ももちろんのこと、身体能力の高さが最大の特徴ですね。ベッドの上で激しく揺さぶられ、女性としては"あ~、こんなに激しく求められていたんだ~"という気にさせられるんです」(前同)

ある調査によれば、ブラジルは18歳から70歳の実に63%の人が週に3回セックスする"好き者大国"。
さらに驚くべきは、ブラジル人女性の9割近くがセックスに「大満足」か「満足」「まあまあ」と答えていること。
つまり、ほぼ全員が満足しているわけだ。
これはもう、サンバで鍛えるしかない?

3位のイタリアと4位のフランスには、こんな共通点がある。
「イタリアンとフレンチ、いずれも世界的な料理ですよね。料理が有名な国は文化水準が高く、そういう国の男性はねちっこい。まず、前戯の前に髪の毛を触り、背中や肩を優しく撫でてくれます。もちろん、愛撫しながらの会話も忘れません。手足の先をマッサージしてくれることもあります」(同)

すると、女性の筋肉はみるみる弛緩し、男たちは、女の体が最高の状態にあるときに、乳首や陰部に触れてくるという。

在日イタリア人のマリアさん(28=仮名=以下同)
は、日本人の"アレ"が不満と、口をとがらせる。
「3人の日本人とおつき合いしたけど、とにかくキスが下手ネ。イタリアでは5歳ぐらいから友達や鏡でキスの練習してるから、物足りないのよ」
5歳からキスの練習……とても追いつけないと、くじけるなかれ。
マリアさんはこう続ける。

「でも、アソコ舐めるのは日本人のほうがずっと上手ネ。すごく気持よくて"モルトブオーノ!(とても美味しい、の意=イタリアのイキ声)"って叫んじゃった。やっぱり、日本人はテクニックがあるわよ」

9月17日公開のvol.2に続く・・・。

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