2018年04月03日 17時00分 公開

実録「レイプ裁判」新入社員は元AV女優だった…上司がバラすと脅して連続姦

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• 週刊大衆2018年04月09日号

　やがて、河本はその中から『おしおき３Ｐ淫乱メイド』と題された作品を見つけ、再生。画面に現れたＡＶ嬢は、股間のヘアを自分で剃って撮影に臨んでいた。１人の男とセックスしながら、もう１人の男にフェラチオをしている。彼女のアエギ声が激しくなる。

　河本は、そのＡＶ嬢の目元や首回りのホクロを凝視し続けていた。“やっぱり同じ位置だ。間違いない！”　部下である麻友子さんと、ホクロの位置が同じだったのだ。しかも、そのＡＶ嬢も、学生時代にメイド喫茶でアルバイトをしていた、とビデオで語っている。

　河本は確信した。“オレだけが、あの女の秘密を握っている”　後日、河本は職場のパソコンから麻友子さんにメールを送信。《キミの前歴について、２人だけで話をしましょう。会社に知られたら大変なことになります》

　仕事帰りに、職場から離れた場所まで呼び出した。麻友子さんは、うつむきがちにやってきた。「近くの居酒屋で、一杯やりながら話そう」　居酒屋で生ビールを飲みながら、河本はズバリ切り込んだ。「ビデオを、見てしまった」

　“課長さんは、私のＡＶ出演を知っている”　絶句した彼女の表情を素早く読み取った河本は、こう続けた。「会社にバレたら、きっとクビになる。しかし、君にも事情があるだろう。相談に乗るよ」　麻友子さんは震えながらうなずいた。「さあ、飲もう。キミも飲んで」

　河本は麻友子さんに酒を次々と飲ませた。彼女も強いほうではあるが、さすがにトイレは近くなる。河本は彼女が席を立った隙に、彼女のグラスに持参していたアルコール度数の高いウォッカを混入した……。