2015年07月06日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」美人妻の浮気を疑い暴行逮捕　出所後に復讐拘束姦した卑劣漢

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

被害者　　２２歳女性 犯行現場　被害者の自宅で 犯行手口　包丁で脅され監禁されて レイプ犯　元大工の２７歳男性

妻に抱く異常なほどの嫉妬心

こう強く決意した男は、ある日、彼女に一世一代のお願いをした。
「オレが麻希ちゃんを一生守る。だから、結婚してくれ」
彼女も板東との日々に満足していたため、２人は間もなく結婚。
だが、一方で、板東は悩みを抱えることになった。別の男に奪われやしないか……という不安が頭から離れなくなったのだ。

その対策として、まずは母親のスナックで働くことを禁じた。それでも仕事の最中に心配になり、頻繁に連絡を取って彼女の居場所を確かめた。彼女がスーパーでパート勤めを始めてからは、男性のスタッフや客にナンパされていないかと心配になり、こっそり店を訪れて確かめる始末。

そんなある日の夕方。帰宅した板東は彼女のロングヘアを掴んで、床じゅうを引きずり回した。
「テメエ、男の店員と笑いながらしゃべっているのを、オレは見たぞ」
もちろん、彼女は店の男性スタッフと話していただけ。異常なほど嫉妬の炎を燃やす板東は、ありもしない妻の浮気を疑い続けるのだった。

結婚から半年後、板東は数日間の予定で４泊の現場に向かった。予定が１日早まった晩、板東はあえて妻に連絡せずに帰宅。部屋には彼女の姿がなく、板東は彼女の母親のスナックに行った。
すると、麻希さんは男性客とデュエット曲を歌っている最中だった。

「テメエら、イチャイチャしてんじゃねえ」
鬼の形相で店内に入った板東は、男性客や麻希さんを殴りつけ、店のママや客たちにも暴力を振るって暴れまくった。男性客がパトカーを呼んでも興奮は収まらず、店の包丁を手に警察官に立ち向かった。
だが、押さえつけられて逮捕。麻希さんに突きつけられた離婚の求めに応じて、刑務所に送られたのだ。