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- 実録「レイプ裁判」狂言強盗を持ちかけた美人OL 共犯男に裏切られて緊縛姦
1組の男女が法廷に立たされた。女は勤務先の売り上げ金を横領していた。しかし、バレそうになったので、インターネットで共犯者を募って、事件を自作自演する"狂言強盗"を画策。横領をウヤムヤにしようとした。
愛人への恨みで売上金を横領その夜以来、2人は頻繁に体を合わせるようになった。田川さんは愛人手当のつもりなのか、専務の立場を利用して夏希の給料を大幅に上げた。
密会の度に田川氏は、「妻と上手くいってないから別れるつもりだ」と、夏希に告げ、避妊しないでセックスに及んだ。
そんな関係が2年続いたが、生セックスのせいで、2度の中絶もあった。
「私たち、いつになったら結婚できるの?」
「子どもの親権で揉めているんだ。もう少しだけ待ってくれ」
と、彼の態度は煮え切らないままであった。
不満を募らせた夏希は、会社の売上金を使い込むようになる。田川さんへの復讐のつもりだった。経理の入出金を任されていた夏希には、金庫を開けることは難しいことではなかった。
夏希が会社の金を横領するようになって半年が過ぎた頃、夏希は上司に、「税務署が調査に来るから、書類をまとめておいて」と、命じられた。
"横領がバレちゃう。このままでは捕まっちゃう!"
いまさらながら己の所業におののいた夏希は、散々悩んだあげく、一つの考えに行きついた。
"強盗に襲われて、金庫をムリヤリ開けさせられたことにしよう"
自作自演の〝狂言強盗"を成立させるべく、インターネット上で違法な情報が飛び交う闇サイトの掲示板で、共犯者を探し求めた。
そこで知り合ったのが、日雇い派遣の仕事をしていた奥山哲哉(37)という男だった。奥山は闇金融で借りた金の利息が膨らみ、返済を迫られていた。
夏希と奥山は顔や素性も知らないまま、メールのやり取りをして細かく打ち合わせを重ねた。
決行当日の夕方、夏希だけが残っていた職場に、黒覆面の男が飛び込んできた。ナイフを手にしていたが、夏希は落ちついていた。
"奥山だわ"
黒覆面の男は、夏希にサルグツワを施し、後ろ手にさせて両手首をガムテープで緊縛すると、打ち合わせどおりに告げた。
「金はどこにある?」
夏希は男を金庫のある別室に案内し、合鍵のある場所も教えた。男は金庫にあった数十万円の金をバッグに入れた。夏希が使い込んだ数百万円の金もすべて強盗に奪われたことにすれば、横領はバレない。