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実録「レイプ裁判」美人ホステスを刃物で脅迫! 風呂場で強姦したホームレス

「いくら働いても給料が上がらず、結婚なんて夢のまた夢で……世の中すべての女性を恨んでいました」法廷に立った男は、自身の状況を語り始めた。最初の性犯罪は電車内での痴漢だった。しかし、逃げる際にケータイを落としてしまう。逮捕されることを恐れた男は、新聞配達の仕事をやめて、ホームレス生活を送ることを決意。その後、荒れた生活のあげく、一人暮らしの女性宅に侵入し、レイプに及んだのだ。

ホームから線路に降りて逃走

あまりに夢中になっていたため、電車が停車することに気づいていなかった。

ドアが開いた瞬間、「この人、痴漢です!」と、女性が叫び、腕をつかんできた。

「オレじゃねえよ!」沼田はつかまれた腕を振り払い、ホームの端へ駆けだした。

"逃げるしかない!" 沼田はホームから線路に飛び降りて逃げた。線路を走り、柵を乗り越えて外へ。追っ手がいないことを確かめて、安心したが、ケータイがポケットになかった。途中で落としてしまったようだ。

"やべえ、身元がバレて捕まってしまう" 前科持ちになることを恐れたが、すぐに居直った。

"どうせクソみたいな生活だったんだ。これからは自由に生きてやる!" 沼田は寮には戻らず、公園で、ホームレス生活を送るようになった。

"オレを束縛するものは何もないんだ!" 公園で野宿をするようになってから、妙な解放感に浸るようになっていた。

低学歴の沼田は劣等感が強く、女性からもまったく相手にされないので、世の中に一方的な妬みを募らせていた。その憂さを晴らすように、覗きや電車内の痴漢を繰り返すようになった。

"俺には何もないんだ。どうせなら、もっといい女をムチャクチャにしてやりたい"

頭に思い浮かんだのは、新聞配達中に見かけた、朝帰りの水商売の女性だった。

クラブホステスの沢本桃香さん(27)といった。ロングヘアの巨乳美女で、ミニスカートからスラリと伸びた脚がまぶしかった。

新聞配達をしていた頃、明け方に桃香さんが千鳥足で歩く姿にそそられ、抱きつきたい衝動に駆られた。

我慢できたのは、仕事があったからだ。しかし、公園生活を送るようになってから、本能を抑える必要はなくなっていた。

"やるか……?" 悪魔の決意をした沼田は準備を開始。桃香さんの家を調べ、脅迫するための凶器を入手した。

月のない夜、沼田は未明に桃香さんを待ち伏せた。酔った彼女が部屋のドアを開けた瞬間、背後から襲いかかった。

サバイバルナイフを桃香さんの首に突きつけて、脅した。

「騒ぐと殺す!」沼田は桃香さんを寝室まで追い込み、ベッドに押し倒してうつ伏せにした。

電気コードで後ろ手に縛り上げた。さらに、ガムテープでサルグツワと目隠しを施した。

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