2015年07月21日 20時00分 公開

ＳＥＸの９割はココで決まる！「男と女の必勝メール術」

• 桃色コラム

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メールの書き方、出し方次第で、落ちない女性も落ちるという。 はたして、本当にそんなことがあるものか――。 男女の性と恋愛に詳しい女流作家の菊池美佳子さんは、「十分ありうると思います」と語り、こう続ける。 「明るくエッチな男性はモテますからね。多少ストレートすぎる下ネタ満載のメールに、"かわいい人だな"と母性本能をくすぐられ、"カラダを許してもいいかな"と思ってしまう女性だって、少なくないと思います」

PART2　見えないサインが隠されているのだ！　女性からの「OKメール」！

「女性も"いいな"と思う男性とはヤリたいんですが、はしたないと思われてはイヤなので、めったに、その気持ちを口には出しません。ですが、実はメールに、そんなエッチなメッセージをこっそりと潜ませていることがあるんです。だけど、男性は意外と、それに気づかない（笑）」と女性ライターが語るように、我々男性は、知らないうちにセックスのチャンスを逃したり、えらい遠回りをさせられているらしい。
では、そんなエッチな"ＯＫサイン"には、具体的にはどんなものがあるのか。

官能小説も書くコラムニストの姫野ケイさんが、２０代女性の気持ちを次のように代弁してくれた。
「わかりやすい例で言うと、〈最近、面白いこと、何にもないの〉というのは、"セックスを楽しみたい"とほぼ同義語だと思って間違いはないと思います。〈地方出身なので友達が少ない〉というのも、寂しさをアピールしてるんです」

前出の菊池さんも、「〈遊ぼう♪〉なんていうのも、わかりやすいＯＫサインですよね。あと、〈私、明日、休みだよ〉とか、〈金曜の夜もＯＫ〉という場合も、"思いっきりセックスが楽しめるよ"というメッセージが隠されている場合が多いはずです」と言うから、こういう女性には遠慮は無用。
強気で押せば、容易に柔肌へのダイブが現実のものとなるはずだ。
「〈全然、モテない〉なんて告白も、"欲求不満がたまっているんだから、誘ってよ"と言っているようなものですね」（前出・女性ライター）

また、〈家飲みでもいいよ〉をはじめとする、どちらかの家に上がることを前提にした提案も、ＯＫサインと見ていいようだ。
「〈パソコンの調子が悪いから見に来てほしい〉とか、〈家電の配線がわからない〉、〈お土産を持っていく〉といったメールも、距離を詰めたい女性の定番の誘い文句ですし、ペットの写メを送ってくるのも、ペットをダシにして家に男を引き込もうという作戦である可能性は高いです」（菊池さん）
そんなエッチな作戦には、積極的に乗っていけばいいだけだ。

「男性にダイエットの理由を聞かれて、〈裸になっても恥ずかしくないカラダでいたい〉みたいな返事をよこす女性も、その男性とのセックスへの前向きな意思を表現しているのでは」
「セックスのＯＫサイン」とまでいかずとも、"脈あり"かどうかがわかるだけでも、その後の展開はかなり楽になるというもの。
「聞いてもいないのに、〈今、○○ちゃんといるよ〉なんてメールをよこす女性も、"もっと私を知ってほしい"ということですから、大いに脈ありでしょうね」（前出・絵音さん）

メールの返信の早さも判断基準のひとつ。
「一概には言えませんが、基本的には、返信の早さは、その男性への前向きな気持ちと比例していると考えられるでしょう。いったん済んだ話なのに、〈うん♪〉〈ありがとう〉みたいなひと言があとで送られてくるのも、かなりの好感触でしょうね」（前同）

また、メールが届く時間帯もチェックしよう。
「深夜や早朝などにメールを送ってくる女性は、規則正しい生活をしていません。そういう子はだらしなく、貞操観念が緩い場合が多いみたい」（前出・姫野さん）
意外なことに、荒々しい言葉遣いで書かれたメールは、脈がある証拠という。
「男性ホルモンが分泌されると、女性も性欲が高まります。それでつい、男っぽい文章になってしまうんです」（前同）

ちなみに、女性からのハートの絵文字を、どこまで信用していいのかは、「社交辞令で送ることもありますが、イヤな人には送りません」（絵音さん）というから、期待してもよさそうだ。
女性からの"ＯＫサイン""脈ありサイン"を絶対に見逃すことのないように！