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『悲劇が起こらないために考えてみたこと』

今回の内容は通常の『風俗ゴマメ模様』とは少し違うってことを前もってことわっておこう。仮定の話がほとんどだけど、現実と背中合わせなことであり、だからこそ真面目に書いてみようと思う。

先日、某ソープランドで遊ぼうと思った時のこと。待合室で待っていると何やら個室の方が騒がしい。どうやら、お客さんが風呂場で転倒してケガをしたらしい。すぐに応急措置をして救急車も来たし、命に別状はない。 しかし、これだけでも、ある意味ではゴマメ体験になる。だって、やっぱり心配になるじゃん、そのお客さんのことが。サービス中も心のどこかで「あのオジサン、大丈夫かな?」って思っちゃうじゃん。 それはキャストさんもスタッフさんもそうだと思うのね。



さて、今回のケースはケガだった。これが、仮に、もしも心臓系の病気で倒れて心停止していたらどうなる? 周囲の人間が胸骨圧迫や人工呼吸といった適切な処置をできるのか?  いわゆるAED(自動体外式除細動器)を使いこなせるのか? いや、それ以前にAEDを設置しているのか? もしくは設置場所を把握しているか? そんなことを思ったんだよ。

行為中に心臓発作による死……いわゆる腹上死って、都市伝説的に語られることがあるけど、実際は本当に女性の腹の上で、つまり、行為中に亡くなるケースは稀だとか。行為をして発射直後から数時間で症状が出るらしい。 その結果、風俗の場合はプレイ終了→シャワーまたはイチャイチャ→「うっ!」となって意識を失うという感じがほとんどらしい。ということで、自慰行為でも起こり得るとのこと。 つまり、ソープランド以外のジャンルの風俗でも起こる可能性があるってことだ。

まぁ、性行為に伴う場合でも、そうでない場合でも心停止という現場に出くわした時に適切な行動ができれば助かる命が多いということだ。 しかし、その適切な方法とは? 知らないのが普通だと思うよ。でも、もしも、自分が風俗店で遊ぼうと思った時に人が倒れたら……やっぱ、適切な行動を取りたいものだ。

と、いうことで、先日、俺が在籍している風俗ライター集団F.M.W(風俗マニアライターズ)の有志を募って『普通救命講習』を受講してきた。これはAEDの使い方や救急隊が到着するまでの適切な行動を学べるんだよ。 消防署で普通に開催しているので誰でも受講できるんだな、だから受けた。これで安心というわけじゃないけど、“気持ち的な御守り”みたいな感じだな。もちろん、なにも起こらないべきだというのが前提だけどね。

あと、個人的な願いになるけど、店舗型風俗店ではAED設置を義務付けるべきだと思うよ。そして、スタッフさんだけではなく、少しでも興味を持ったらキャストさんにも受けてもらいたいと思う。 また、『普通救命講習』を受講しているお客さんには割引をするといったことも考えてほしいかな。風俗で本当の悲劇が起こらないためにも御一考いただきたい。


(文=亦滑訓仁:風俗ライター集団F.M.W

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