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断捨離で出てきたアイテムで思い出した思い出の風俗店

今、筆者の手元には“ルーズソックス”がある。そう、1990年代のギャルがこぞって身に着けていた靴下である。それについては今さら説明はいらないだろう。しかし、それが、なぜ、筆者の手元にあるのか? 別に筆者にギャル女装という性癖があるわけではない。昨年末、事務所兼作業場として使用している部屋の大掃除……というか、いわゆる断捨離をしたところ、棚の奥から出てきたのだ。

で、この出てきたのはいいのだが、「なぜ、ここにこれがあるのか?」という疑問が生じてきた。記憶の糸をたどってみると……「あ、あの時の取材のものか!」と思い出した。



それは7年前のこと。筆者は風俗ライターの他に某社にて貿易関連の仕事に就いている。その仕事で仙台出張をした時のこと。現地の風俗情報サイトを見ていると、『“元祖”仙台プレイ』というキャッチフレーズを掲げて営業しているデリヘルがあった。

何が“元祖”なのか? 風俗ライターとして、やはり気になる。さっそく電話をしてみると、「当方はオナクラ、テコキ風俗店でございます」とのこと。そして、JK制服に特化したテコキ風俗店とのこと。筆者は個人的に熟女系が好きなのであるが、ま、いいか……という感じでプレイをしてみることにした。それほど何が“元祖”なのか気になっていたのだ。

やって来たのは、いかにもギャルなキャストさんでルーズソックスが似合う。「オジサン、うちのお店、初めて?」と聞かれた。10年前の筆者はアラフィフであったが、ギャルな彼女に「オジサン」と言われることで、なんだかプレイするのが罪悪感を抱くなぁと思いつつ、プレイが始まった。テコキ風俗店・オナクラゆえにキャストさんは制服のままである。

プレイは「いたって普通のテコキ風俗ではないか! どこが“元祖”仙台プレイなのか?」という感じで進む。そして、終盤のこと。彼女がおもむろにルーズソックスを脱いで手にはめた。そして、そのままテコキでシコシコと……。どうやら、これが『“元祖”仙台プレイ』らしい。

……どうして? そんな疑問が生じたのは言うまでもない。プレイ後にキャストさんに訊いてみた。すると、「オジサン、東京の人? そうか~、だから知らないんだね。あのね……」と教えてくれたのは、ルーズソックスは仙台発祥説があるとのこと。なんでも寸法の大きい靴下を防寒目的で買ってゆるめて履いたところ、靴下のボリュームによって、相対的に脚が細く見えたことで流行し始めたというのだ。それを始めたのが仙台の女子である……ということらしい。

しかし、このルーズソックスの発祥は同じ理由を挙げて茨城県水戸市も主張しているという。正式な記録が残っているわけではないので、どちらがどちらだと言い切れない。しかし、仙台は仙台で「うちらが最初」という自負があるから、“元祖”なのだという。なんだか飲食店の元祖と本家の争いのようであるが、正直なところ、どっちでもいいじゃん! そう思ってしまった。そして、「せっかくのルーズソックスなんだからテコキではなく足コキにしてくれば……」と思ってしまった筆者であった。

ちなみに筆者の手元にあるルーズソックスであるが、そのプレイの際に「オジサン、東京から来たんでしょ? おみやげにプレゼント!」としてもらったことを思い出した。そんな平成の遺物を見ていて思い出した思い出の風俗店である。

(文:子門仁)

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