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「あれ? なんだったっけ?」となってしまう…な思い出の風俗店

令和元年9月に『気になる「アソコ」に行ってきた!』という本を出版した我々風俗マニアライターズはフリーランスの風俗ライター集団であり、会社や団体ではない。つまり、事務所があるわけでもなく、打ち合わせはファミレスだったり居酒屋だったりする。

さて、何度も繰り返すが我々は風俗ライター集団である。打ち合わせをしていると、時折、周囲からの冷たい視線を感じることがある。理由は明白だ。風俗関係の打ち合わせゆえに「フェラ」とか「羞恥プレイ」といった言葉が我々の口から繰り返されるからだ。



もちろん、声は小さめにしている。それは断言する。しかし、けっこう聞こえているものなんですね。しかし、我々は仕事だし……ということで、現在はなるべくカラオケボックスで打ち合わせをするようにしている。

このような風俗にまつわる言葉は他人に聞かれるとマズイ雰囲気になることが多い。実は筆者のような風俗ライターだけではなく、イチユーザーさんも、このテの問題で困ることもあるという。それはデリヘルの予約を取る時のこと。基本的にスマホで予約しますよね? そして、その際にコースを聞かれて、「悶絶アナル舐めコースで……」とか「女装レズコースで」と答えたとしよう。すれ違いざまにそれを他人に聞かれて、ギョッとされた経験が一度はあるのではないか?

そんな状況に「お客様に心地よく御利用いただけるように」と、あるシステムを導入したデリヘルがあった。その店を利用した時の受付スタッフさんとのやり取りを再現してみよう。

スタッフ「それでは、ご希望のコース、オプションをお願いいたします」
筆者「コースは3番で……オプションはAとGをお願いします」
スタッフ「コースは90分の、オプションはバイブとノーパン入室でお間違いありませんか?」

つまり、コースやオプションが暗号となっているのだ。これであれば、電話で「90分コース」や「バイブ」といった、いかにも風俗用語を口にしないで予約ができる。つまり、電話での予約を第三者が聞いていても、「これから風俗で遊びますよ!」ということがバレない。画期的ではないか! このシステムを使えば我が風俗マニアライターズの打ち合わせをファミレスでやったとしても、周囲の席のお客さんから冷たい視線を浴びなくて済むではないか!

そう喜んでいたのも束の間。何度か利用していた時のこと。筆者の年齢がアラフィフということもある。そう、コースやオプションの暗号を覚えられないのだ。電話予約をしていて、「あれ? 何番だっけ?」みたいな感じになってしまい、結局のところ「すみません、90分コースのオプションはパンスト破りと聖水をお願いします」と言わざるを得ない状況になるという……。まぁ、事前にメモを取っておいて、それを伝えれば良いだけのことなのであるが……。

これからの忘年会や新年会シーズン、時折、大声で風俗自慢、下ネタ、猥談をしているオッサンがいるが、もう少し周囲の目を気にしてみてはいかがだろうか。そして、暗号で会話してみてはいかがだろうか? そんなことを考えさせられた思い出風俗店であった。

(文:子門仁)

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