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オフシーズンのリゾート地で貸別荘を使った思い出風俗

先日、友人と群馬県の草津温泉を訪れた。筆者にとっては20年ぶりのことである。その20年前は有名ではあるけれど、ひなびた温泉地。訪れるのは社員旅行で……みたいな。ぶっちゃけ寂れた感を否めなかった。

ところが今となってはどうだ。若者が多く、浴衣姿でデートをするカップルも多い。もちろん、年配者もいるけど、押し寄せられた感が大きい。 また、中国、韓国からの観光客も莫大に増えていた……ということが正直な感想だ。あとは……健全感が増えたようである。よって、艶事は一切無しの旅となった、今回は……そう、今回は。



20年前に訪れたのは4月半ばのことだったのでオフシーズンであり、温泉街は閑散としていた。 また、風俗ライターとして現地に風俗は無いと認識していたので、「夜はスナックで呑んで、ストリップ(現在は閉館)でも見ればいいかぁ〜」という感じであった。

しかし、である。温泉街を男4人で歩いていると、「兄さん、女遊びは?」と声をかけられた。いわゆる客引きババァというやつである。風俗ライターの筆者としては裏風俗だろうと思い、拒んだが……なんと、正規のデリヘルだという。 「ちゃんと許可証を取っている」と、許可証(コピー)を見せつける始末。つまり、安心して遊んでくださいとのことだ。 しかし、その許可証の所在地は高崎市内である。筆者がその点を指摘すると、「デリヘルだから、どこへ派遣しようが問題無い!」とのことだ。



その点は納得した。それではプレイ場所をどうするのか? と、いうのも、その時は温泉旅館の一部屋に男4人で泊まったのだ。と、なると、一部屋に計8人が入り乱れて……となるのか?  その点を問うと、「心配するな」と客引きは言う。ちなみにプレイ料金は60分・部屋代込みで大2枚というものであった。 そして客引きについていくと、そこにはワゴン車が止まっていて、乗せられた。この時、一瞬、「このまま拉致されてしまうのでは?」と思ったのは言うまでもない。

結果としては一軒の家の前で降ろされた、筆者だけ。そして、その家の前で一人の男性が立っていて、中へと案内された。 そこは、いわゆる民家っぽいが生活感は無い。指定された部屋のドアを開けると30歳位のキャミソール姿の女性が迎えてくれた。まずはシャワーということで案内されたのは風呂場だが、一般家庭のそれであった。

女性に話を聞けば、この建物は実は別荘であり、オフシーズンでオーナーが使用しない時期に借りてデリヘルのプレイルームに使用しているという。「家って使わないほどに傷む箇所もあるから、利害一致ってやつみたいよ」と女性が教えてくれた。 そして、何軒かの別荘オーナーと契約していて、オンシーズンになって別荘を利用するとなると別荘地営業は終了するという。ちなみに、その女性は高崎市にある店のキャストであり、シフトの一貫として草津にやって来たということであった。



プレイ自体は今、思い返してみるとオーソドックスなものゆえに、60分で大2枚の価格は、やや割高感があった。しかし、それは温泉地価格ということだろう。

そんなことを20年ぶりに訪れた草津温泉で思い出した思い出風俗である。と、言うことで、今回の草津温泉訪問でも探してみたのだが、客引きは一切見当たらず。健全たる温泉観光地になっていて、リアルに『思い出風俗』になってしまった『思い出風俗』であった。


(文:子門仁)

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