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前回の思い出グッズで思い出した昔の風俗を取り巻く環境の思い出

前回、大掃除の際に出てきた風俗嬢のトレーディングカードの話を書かせていただいた。約20年前の商品であるが、 このようなグッズが一般流通で販売されるということは、現在よりも風俗というものが日常に寄り添っていたのではないか。そのような内容であった。


そう、20年前は日常生活に性風俗産業が上手く溶け込んでいたように思える……というのも、『フードル』という言葉がそれを表しているのではないだろうか。 フードルが風俗アイドルという意味であるのは言うまでもない。しかし、このフードルとすることで、前回で紹介したトレカのようなグッズが成り立ったのだろうし、 フードルがユニットを組んでメジャーレーベルからCDデビューしたこともあったのだ。

また、地上波のテレビ番組にも自分の職業を明確にしたうえで風俗嬢が出演していたものである。 だから、カバーガール扱いでも、テロップで店名と源氏名がオンエアされていたし、 まだ十代前半だった筆者はそこで風俗のジャンルなどをインプットしたものである。そう、風俗の予習になっていたのだ。

昭和後期に中学生だった筆者にとってテレビの中で風俗に触れたのは当時、 関西のUHF局が制作して関東のローカル局でもオンエアしていた深夜番組だ。 制作が関西ゆえに福原の泡姫が出演することもあって、まだ行ったことの無い神戸に福原というエリアがあるということを勉強したものだ。

当然のことながら深夜枠、しかも土曜日の夜だったこともあり、「明日は休みだし」とコッソリと親に隠れて観たものである。 そう、当時、土曜日は会社・学校などは半日だけ稼働するという“半ドン”と呼ばれるライフスタイルだったのだ。 筆者の土曜日は学校からの帰宅後に午後は夕方まで昼寝をして深夜に備えていたものである。それで深夜に風俗というものを知ったのだ。 そういったものが風俗情報誌を自分で買うようになるまでの教科書になった。今となって思うことだ。

このように30年以上前は日常に風俗産業が寄り添っていたのだ。 もちろん、その業種ゆえに現在同様に大っぴらというワケではなかったけど、逆にそれが「風俗というものは、そういうものなんだな」 と教えてくれたような気がしてならない。それが現在では……まず、地上波で風俗を扱うなんて皆無に等しいのではないか?

まぁ、現在のテレビ放送というものは地上波がメインとは言い難いし、配信などで風俗を扱っている番組もある。 だけど、それが万人が視聴できるのかといったらそうではない。今となっては30年前が大らか過ぎたと分かっているけど、 もう少し風俗が奥の人の目に触れる環境になっても良いと思うんだけどね。未成年云々に関しては結局は行けないわけじゃないですか。 未成年は利用できないんだから、せいぜい、「世の中にはこういう世界があるんですよ」ということを中高生が正しく (←ここがポイントである)知ることができる環境を整えるべきだと思う筆者である。

ちなみに筆者は、このように情報を得たわけであるが、実際に風俗店に足を運んだのは……そういえば、このコーナーは 『思い出風俗』なのに今まで初めての風俗体験を書いてないではないか! と、いうことで、次回は筆者の初風俗体験の思い出を書こうと思う。

(文:子門仁)

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