
サイト上のプロフィールだけではわからない……
彼女たちの本音を聞いてみる風俗嬢インタビュー。
池袋には数多くのSM系の風俗店がありますが、その中でも老舗としておなじみなのが『女子寮』です。
こちらのお店は基本的にM女専門店で(もちろん、SとMの両方を楽しめるコースもあります)、現在、注目を集めている“女子寮生”が、ひろみさん(18歳:T167 B86(E) W56 H87)! なんと18歳の現役女子大生なのですが、実に個性的な女のコなのです。なぜ、少女はSMにハマったのか?
―――現役の女子大生を目の前にしてドキドキしていますが……そもそも、なぜ、SMの世界に?
ひろみ:高校生の時に……私、女子校だったのですが、友だち同士の間で写真集を貸し借りすることが流行りまして。その中に
SM系のものがあったのです。
―――女子高生が? 写真集の貸し借りが流行るのも不思議ですが、その中にSM系写真集があったのも不思議です……。

ひろみ:そうですよね(笑)。だけど、私の中で団鬼六さんの写真集の中で縛られている女性のものがあって、単純に
“美しいな”って思いまして。同時に誰かのためにこうなれるってスゴイなぁ~と思いまして。そこから、ですかね。興味を持ったのは……。SM的なことを考えるとドキドキしてしまうし、だからといって高校生で何もできないし……みたいな葛藤のようなものがあって。
―――思春期の悶々とした……。
ひろみ:そうですね。だから高校を卒業して大学生になってお店に電話したって感じです。
―――それまでにプライベートでSMの経験は?
ひろみ:もちろん、ございません。プライベートで経験無しで初めてのお店が『
女子寮』で、
初めてのお客様が初めてのご主人様です。ここで、やっと念願が叶ったというか……。
―――初めてのお客様の印象は?
ひろみ:とても紳士的な方で飲〇があったのですが、飲み干すと「いい子だね……」と頭を撫でられまして、それがすごく興奮しました。あぁ、こういう味がするのかと……。そのような感激がありましたね。そして、
天職かなと思いました。
―――高校生の時にSMに興味を持って、他に興味があるものはなかったの?
ひろみ:音楽とか普通に聴きますよ。好きなのはイエス(1970年代から活動しているイギリスのバンド)とか……。
―――それ、18歳の女のコにしてはシブ過ぎでしょ! アラフィフの自分の世代でも聴いている人って少ないですよ?
ひろみ:あとは
昭和の歌謡曲も好きですよ! そもそも、私の源氏名って岩崎宏美さんにあやかったものですし……。
―――あなた、お願いよ、いつもそばにいて~♪ って感じですか? なんだか、とても18歳の女子大生と話しているようには思えません。熟女店のインタビューみたいっす。
ひろみ:よく言われます(笑)。あとは80年代の
角川映画も好きなので……おじさまのお客様と話が合います(微笑)。もちろん、
おじさまも好きですが、若いお客様も大歓迎です。まだ慣れていないので不束なところもございますが、ぜひ、可愛がっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
インタビュアーより
なんなのでしょう、この落ち着きっぷりは……と思わせるほどの雰囲気が漂っています。また、趣味の話とかが深いうえに文学少女的な雰囲気があったりと、なんとも不思議なM女さんでした。こういうタイプにハマると、なかなか抜け出せなくなりそうです。そんな魅力がある18歳でした。
(文:亦滑訓仁)