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飲み屋で働く素人美女が(恥)告白「私がSEXしちゃったお客様」

師走のネオン街。千鳥足で足がもつれるのもうれしい忘年会の季節。何か楽しいことが起こりそうな高揚感がありますな。 しかし、若い頃は飲み屋のおネエさんのお愛想に「お、もしかして?」と淡い期待を抱いたものだが、熟年になると「1杯ナンボのお愛想」だということがよ~くわかってまいります。ところがところが――。「落ちそうで落ちない飲み屋の美女」もナマ身のオンナ。まるっきりお堅いだけでもなさそうだ。3人の飲み屋美女に「お客とやっちゃった」顛末を聞いた。

チョチョッと入れてササッと

上原恵さん(28)は、炉端焼き店のアルバイト。かすりの着物がよく似合う。
「以前、東南アジアにハマり、特にタイが好きで、いつか向こうで日本料理店を開きたいと思うようになったんです。今のバイトはその夢のための第一歩です」
赤井という客に興味を持ったのは、店に連れてきたタイ人とタイ語で話しているのを聞いたからだ。
「赤井さんは四十半ばだけど、ジーンズと無精ひげが似合うんです。従業員3~4人の小さな商社をやっているそうで……」
恵さんがタイ語を教えてくれないかと頼むと、二つ返事で「昼間、暇なときにオフィスにおいで」と言ってくれたそうだ。結局、夕方まで会社の手伝いをしながらタイ語を習うことに。

「でも、問題があって、赤井さんて、すごくエッチなんですよ。それも明るいエッチなの」
たとえば、
「恵ちゃん、僕としたくなったら、いつでも言って。いらないよ、遠慮なんか」
「タイ語で"ありがとう"は"サワディカー"。"触っていいかあ"じゃないよ。ガハハ」
「タイ語より、シタイよね」
こんな調子。
「完全なおじさんノリなんです。でもジメジメしてないから気にならないし、"タイ語を教える見返りに"なんて気持ちは、これっぽちも持ってないんです。だからかえって私のほうが"遠慮なく、しちゃおうか。それにお礼もしたいし"って気持ちになって」

実際のセックスも明るいというから面白い。
「(ホテルでも)しゃべって笑い合っているほうが長くて、チョチョッと入れてササッと終わるの(笑)。物足りないんだけど、でも、後ろめたい気にならないの。ホテルへ行くのもたまにだし、しつこく誘わないし」
恵さんは、常連だからと言ってプライベートなつきあいはできないが、赤井さんのようにタイ語という特別な絆ができてしまうと気持ちが動くものだと言う。

白石琴美さん(33)は、はやりの個室居酒屋で働いている。ある日、会計をレジで打っていると、
「あれ? 琴美ちゃん?」と、客に声をかけられた。
「びっくりしました。浜地さんといって、昔、片思いしていた人だったんです」
派遣で広告代理店で働いていたときの上司で、琴美さんはぞっこんだった。
「キスまで行ったんです。でも、別な女性と結婚しちゃって……」
だが、恨みは昔のこと。声をかけてもらえてうれしい。
偶然の再会以来、浜地さんはその居酒屋の常連になった。そしてプライベートで、お酒に誘うことも。
「彼の狙いは見え見えですよ(笑)。昔、体の関係にまで行かなかったんで、未練があるんでしょう。私のほうは、捨てられたうえに、今度は抱かれたんじゃ丸損みたいな感じだけど(笑)、でも、どんなセックスをするのかなっていう興味はあって、そういうなりゆきに……」

ちなみに彼女は、レジで待つ客をさりげなく観察して、"この人のセックスはどんなかなあ"とか"あそこは大きいかなあ"などと想像しているそうだ。
ホテルでは、浜地さんのねっとりしたキスに負けないように応えながら"彼とのキスは8年ぶりかな?"などと考えていた琴美さんだが、舌をペニスのようにとがらせて入れられると、高ぶって膝がガクガクした。

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