十恋人
奥様鉄道グループ

風俗中の人

第20回 「人妻風俗は昼間が狙い目…なのか?」

2016年10月07日

「セレブプラザホテルっていうホテルが薬研堀界隈では安いっす」
会社のスタッフから連絡を受けた俺はgoogleマップを確認しながらホテルに向かう。

薬研堀のど真ん中に構える格安ホテル

広島の街は 祝優勝!25年ぶり!必勝CS という言葉が所狭しと踊り
球団のカラーである真っ赤なTシャツを着た老若男女に埋め尽くされていた。

そんな中 俺が向かっている「セレブプラザホテル」はラブホテル。
今から人妻系のデリヘルを利用するのである。

時間は14時過ぎ。 真っ昼間である。


なぜこの時間か … 人妻が夜の時間帯に働いているか? 否 それは人妻ではない!
「なんちゃって人妻」もしくは「ただの熟女」だ!

もちろん夜の時間帯に出勤している人妻も居るんだろうけど
本物の人妻に会える確立は、おそろしく低いはずだ。

俺は(本物の人妻)を呼びたかったのだ。
夜には逢えない(?)本物の人妻を求めて…


先月、とある用事(仕事)があり広島へ出張に行った。

意気揚々と繁華街まで繰り出したは良いが
どこのホテルが安いか 綺麗か 立地が良いか 等
まったくリサーチをしていなかった為 広島在住のスタッフに確認を取る。


「セレブプラザホテルっていうホテルが薬研堀界隈では安いっす」

幸いすぐ近くだ。
連絡を受けた俺はgoogleマップを確認しながらホテルまで小走りで向かう。

真っ赤に染まった街は賑やかで どこかテンションが高い。

間もなくホテルの目の前に到着。
安かろう悪かろうを想像していたが そんなことはない。
近代的でオシャンティなそのホテルは入りづらさもなくスムースに受付を済ますことができた。



部屋に入り、予め決めておいた風俗店へ連絡。

「10分~15分ほどで到着します」とのことだったので
タバコを吸ったりテレビを見たりして過ごしていた。

思ったより早くチャイムが鳴る。

ドアを開けると
清楚系のスレンダー、それでいてほんの少し肉付きのある落ち着いた感じの和風美人が立っていた。

「お!?」

予想外の「お!?」である。

大方 人妻っつったって アレでしょ?
みたいな予防線は張ってたのだが 良い意味で裏切られた感じである。


人妻デリヘルは昼が狙い目…
あながち間違いではないようだ。

夜も当然人妻は出勤している。
ただ違う意味の訳ありモンスターが待機しているはずだ。 *偏見です

それよりかは、旦那に隠れて昼間に出勤する人妻のほうがリアルであり
(その先入観で)ルックスも優れている(ように見える)のだ。 *偏見ですよ


「失礼します」
と礼儀正しく部屋に入ってくる彼女はいちいち上品で美しい。
ルックスだけを見ると 決して絶世の美女とは言えない。
だがその優雅な所作と人妻という背徳感、真昼の情事という非日常的な空間が見事に融合されたホテルの一室は、安っぽい言葉でいうと「別世界」だ。

靴を揃える後ろ姿
ニットを脱ぎ たたんでいる横顔
何気ない会話の中にも感じられる気遣い
用意してくれるイソジン…


すべてが洗練され、流れるような彼女のをその動きを
ベッドに寝っ転がったままボーっと眺めていた。


これか…人妻風俗の魅力はコレなのか…。
居心地の良さや この空間でさえも提供することができるのか…。


ある程度準備が終わったのか 彼女はこちらを向く。
目があった。

「マッサージを頼めますか?」

基本的に嬢にマッサージを頼むときは
サービス自体を拒否するための常套文句だったりするわけだが…

前日まで広島市内をイヤというほど歩き回り疲労困憊。
足もパンパンだったため 本当にマッサージをして欲しくて思わず口から出てしまった。

今のは野暮だったか…粋ではなかったよな…?
後悔の念が一瞬よぎったが
「マッサージ?良いですよ」
下着姿になった彼女は、そう言って うつ伏せの俺の上に跨った。


「私 得意なんですよ」とフフンと鼻をならし背中に手を置いた。

「そうなんですか、じゃあお願いしま…あああああああ!!!!
グイグイ グリグリ グイグイ グリグリ

「私 昔やってたんですよねぇ~アロマ系ですけど。」
グイグイ グリグリ

いででででででで
でもぎもぢいいいいいぃぃぃ


「お客さん、体硬いですよ? なんか肩甲骨にゴリゴリあるし。 足とかメチャクチャ浮腫(むく)んでるじゃないですか。 あと冷え性ですよね? 代謝も悪そう…。」
グイグイ グリグリ

うああああああああああああ
あってるぅぅぅ~
だいたいあってるうううう


「揉んで気持ちよくなっても、一時凌ぎですし…。 私マッサージの方はプロじゃないんで…あんまりやりすぎると、揉み返しきますよ? なので根本を改善した方が良いですね。 お酢。 いいですよ? 私毎日飲んでますし。 コンビニとかで売っているやつで良いので。 あとお風呂。 毎日入って汗かいてください。 あとは、たまには運動もして。」
グイグイ グリグリ

あぁぁぁぁ~ ごめんなさいごめんなさいいいぃ
飲みますからぁあああ
お酢でもなんでも飲みますうううう
お風呂も毎日入りますうううう


「後、あきらか左右の肩の位置が違います。たぶん姿勢も…悪いですよね? それも直して。」
グイグイ グリグリ

ああああああ なおしますううう
ちゃんと背筋ピーンって伸ばしますうううううぅぅ





……

………


ありがたいお言葉責めと強烈な指圧のため
施術が終わった後も暫し放心…



残り時間15分

「は! しまった!(40分近くマッサージしてたのか!!)」

60分でお願いしたのを忘れ、時間配分を完全に見誤ってしまった。
川平◯英ばりに「くぅぅぅぅ」と心の中で絶叫したと同時に携帯が鳴る。

10分前コールだ。



アディショナルタイムは


ない!





「マッサージ…長くやっちゃいましたね テヘ」


サービス前の準備作業は優雅に見えた。
いや、今となれば「見えただけ」かもしれない…。

残り10分。

いそいそと片付けを始める彼女。

高速で髪を梳かし、化粧を直す。
服を着たり、バッグを片付けたり、イソジンで うがい をするその様は
引くくらい無駄がなく、そして手際がよかった。
もちろん 俺のイソジンも用意してくれた。

「うがい、しておいてね?」


およそ1時間前とは違う意味で
ボーっとベッドから見ながら思った。






「おかん」やんけ…




「失礼します。」
静かに閉められたドア。
俺が今いるホテルの一室は1時間前とは『別世界』だった。



フロントに降りてチェックアウトを済ます。

ロビーに見た顔があった。

「あれ?同じホテル使ってたの?」
出張に一緒に来ていた会社のメンバーも時を同じくして 同じホテルでデリヘルを利用していたらしい。

「…60歳の痴女に襲われました。俺、嫁と一年チューしてなかったのにぃ(泣 」

「そ、そうかぁ 大変だったなぁ。。」
とフロントで雑談していたら エレベーターが一基 到着した。


エレベーターの中から もう一人の会社のメンバーが降りてくる。
男前の顔になってドヤ顔で我々の方へやってきた。

「…よかったっすよ。」

ぶっ飛ばしてやろうかと思ったのをグッと堪え、広島の空にリベンジを誓った。



後ろ髪を引かれる思いで広島を後に…

…たぶん来月に続く

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