角海老グループ
おかあさんグループ

風俗中の人

第11回 「中の人 香港に行く の巻 part1」

2016年03月04日



現地時間19時30分
その日、オレは酒を飲んでいた。

いつもは泥酔する直前まで酒を浴び続けて、千鳥脚で帰宅するのだが
その日のオレは明らかにペースを落として酒を飲んでいた。

酔わないのはビールがまずいという理由ではない。
この後に控えるメーンイベントを待っていたからだ。

日本語もほとんど通じないこの店だが
身振り手振りを交えれば何とかコミュニケーションは取れるという言葉を信じ
高ぶる気持ちを押えつつ口に合わない中華料理を掻き込む。



場所は、香港島の銅鑼湾(コーズウェイベイ)の大衆飲食店。そこから10分程歩いた場所にピンポンマンションとして有名な富士大廈(フジビル)がある。
銅鑼湾(コーズウェイベイ)の大衆飲食店


仕事で香港にやって来たものの夜は夜。
当然、市場調査という名の『夜の香港』も勉強せねばならないわけだ。



最近、滅法いう事を聞かなくなった愚息だが今日は心配ない。

なぜなら斜に構えナヨナヨした我がまま息子が忽ちに背を正し
屈強な姿へと変貌する『秘伝の薬』があるからだ。

マイサンイズモーマンタイといったところか。


そのせいもありアルコールの過剰摂取は控えていた。


財布の中に忍ばせてある青いその薬を一瞥し
ジョッキに残ったビールをグイと飲み干したオレは
日本語で『すいませんお会計』と人差し指をクロスして店員を呼んだ。 



10人近くで、食事をしていたのだがここで一旦解散となる。
その後 ホテルに戻るもの、近くのバーで飲むもの、そしてフジビルへ向かうもの に分かれた。
余談だが、そのビルだけを見たいというものもいた。
外観だけを見て満足できるわけがない…
『次回来た時には勇気をもって中に入るがいいさ』
そう憐みの眼差しを向けてしまっていたかもしれない。


後述するが、ビルに入ってしまえば単独行動となる。
コトが終わればバラバラになってしまうため
『各自終わればこのバーに集合だ』
誰かがいった。

そして、フジビル一向は反省会の会場となるバーを後にした。


歩くこと10分、ビルへ到着。
見事に景観の中に溶け込んでいる。

堂々とした門構えで我々を待っていた


ビルの入り口からは若い二人組の男性が出て来る。日本人風だ。

煌びやかな入口


入口手前、ここで一通りの説明をうける。


このマンションには各部屋に女の子が一人で待機しています。
香港の子や台湾から出稼ぎに来た子、ヨーロッパ系の子まで。
日本人もいるけど値段は少し高めです。

単価は500(HKD)(日本円で7,320円)で時間は20~30分くらいが目安です。
女の子によって値段は違いますし、オプションのある女の子もいます。

まずはエレベーターで最上階まで行き順番に部屋をノックしていってください。

ドアには札がかかっています。
「歓迎光臨」や「Welcome」なら客待ち、「Wait」の札なら接客中ということです。
値段や出身、自己紹介なんかも書いてあるので参考にしてください。

ノックしたら女の子が出てきますので
好みの子ではなかったらノーサンキューといってください。

その階に気に入った子がいなければ一つ下の階へ移動し
また順番にノックしていく…という流れになります。



それではグッドラック
そう誰かが言ったか言わないかは忘れたが
我々4人はエレベーターに乗り込み最上階を目指す。

ビルとはいえ、廊下も狭く部屋数も5つほどある程度なので
1フロアはさほど大きくはない。

最上階についた我々はノックもせずに14階まで無駄に徘徊した。
その間、何人かの男たちとすれ違った。
再び最上階へと戻り『では、あのバーで』と言葉を交わし散り散りになった。


誰もいなくなったのを見計らった後
財布から今夜の相棒を取りだし飲み込んだオレは
1つ目のトビラをノックした。


続きは3月11日(金)
期待せずに待っておいてくれ

風俗大衆 厳選名店

  • 渋谷でも求められる俺のカラダ
  • アロマエステ東京
  • プレジデントオアシス
  • 危険なバイト 池袋
  • LOVE SCENE

TOP